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ひざ絞り体操

足の裏には、縦横に足底筋膜が走っていて、踵と前足部を引き寄せる事でアーチを作られていますが、着地した際に踵が後ろ側にスライドし、前足部の骨の間が開くことで、着地の衝撃を和らげています。


ここのバランスが悪く、疲労しがちだと、ダメージが緩和されずに炎症も起こりやすくなります。また、運動中は、血液循環等により足のサイズが大きくなりますが、ちょうど良いサイズのシューズを求める方にとっては、膨張した足を逃す部分が少なく、外反母趾や爪の下にマメができる爪下血腫になる可能性もあります。


足は、体重の約3倍の負荷がかかる

足は、体重の約3倍の負荷がかかる。
効果的な体操は…


土踏まずが痛むのは、中足骨のバランスが原因。最近のインソールは、足裏を刺激したり、アーチを形成ばかり。本来の機能を引出すリセットソール©︎をお勧め。 #香川県 #高松市 #やまおくジム #神経 #筋肉 #制御 #機能回復


あしの健康を考える…

歩いたり走ったりしている際に地面と直接接するのは、足です。足には、体重の約3倍以上の負荷がかかります。それだけうまく衝撃を逃してあげなければ負荷が過度にかかり、痛みを出すようになります。特に土踏まずが痛むのは、5本の中足骨のバランスが崩れてしまっている事があります。

足の裏には、縦横に足底筋膜が走っていて、踵と前足部を引き寄せる事でアーチを作られていますが、着地した際に踵が後ろ側にスライドし、前足部の骨の間が開くことで、着地の衝撃を和らげています。ここのバランスが悪く、疲労しがちだと、ダメージが緩和されずに炎症も起こりやすくなります。

また、運動中は、血液循環等により足のサイズが大きくなりますが、ちょうど良いサイズのシューズを求める方にとっては、膨張した足を逃す部分が少なく、外反母趾や爪の下にマメができる爪下血腫になる可能性もあります。


26個の足の骨の動きを鍛える。
足裏には、踵から小指、踵から親指、親指から小指にかけて3つのアーチがあります。これらを鍛えるには、足の骨26個を動かせるやまおく体操がお勧めです。

足踏み


ひざ絞り


内捻り体操


インソールを活用してフットバランスをサポートする。
最近のインソールは、足の裏を刺激するようなものや、アーチを形成するものばかり。返って足本来の機能を使えなくなることもあります。そこで、足の本来の機能を引き出すためのリセットソール©︎をお勧めします。歩行バランスや、足が地面に接地する際のタイミング、中足骨の望ましい動きを誘導してくれます。


胃腸・肝臓の働きをチェック出来る やまおく体操

肝臓に貯まった脂肪を減らすには、規則正しい運動・食事・睡眠を実践することが有効です。総カロリーを抑えながら有酸素性運動を主体に運動を行う指導がなされるかと思いますが、食事量を減らすばかりでは、続かないかと思われます。短期間でキッチリ成果を数段階に分けて行うことで、実質は、長期的に継続していることと変わらなくなりますので、肝臓に占める脂肪の割合も減少し、様々な検査値も改善していくと考えられます(やまおく式 食事・睡眠・生活調査も実施しております)。

運動は、有酸素性運動と筋力運動をうまく組み合わせた専用マシンで運動することをおススメしています。有酸素性運動をする時に、必ず息が上がりますが、血圧の急激な高騰に既に硬くなってしまった血管や心臓に負担を与えてしまうからです。また、通常の筋力トレーニングの場合は、血流が阻害される動作や時間が多く、運動終了直後の静脈帰還血流量の増大が心配されます。また、血が滞ると血栓等が作られる可能性もあります。

中高強度の身体活動(moderate to vigorous physical activity: MVPA)、例えば、早歩きを週250分以上実践すれば、体重が減らなくても肝臓に蓄積された脂肪が大幅に減ります。グラフをご覧ください。中高強度の身体活動によって肝脂肪量が減少するのですが、週250分以上行った群は、250分未満の群に比べ改善度合いが有意に高かった(Hepatology. 2015;61:1205-1215.)そうです。


スポーツの家庭教師 やまおく教室 山奥慎一 やまおく体操 ひざ内捻り体操
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胃腸・肝臓の働きをチェック出来る やまおく体操

胃腸?肝臓?疲れている臓器をチェック出来る…やまおく体操

肝臓などにたまった脂肪は遊離脂肪酸として放出され、運動のための直接的なエネルギー源となります。1週間に250分以上、1日に換算して30分以上の運動を続けると、肝臓にたまった脂肪が減りやすくなります。遊離脂肪酸が使われるのは、運動を開始して10分後くらいからなので、脂肪を燃焼させるには、運動をある程度の時間続ける必要があります。また、運動を続けることで、善玉のHDLコレステロールとアディポネクチンが増加します。アディポネクチンは、脂肪細胞が分泌する生理活性物質アディポサイトカインの一種で、動脈硬化を防いだり、血糖を下げるインスリンの働きを高める作用のある善玉物質として注目されています。アディポネクチンの分泌は、運動を続けることで改善します。さらに、細胞を傷つけ炎症を引き起こす酸化ストレスは、糖尿病や認知症、心臓病、がんなどの病気の原因となりますが、運動を続けることで、酸化ストレスからカラダを守る仕組みが促されます。運動を続けていても体重が減らないというヒトでも、脂肪肝は改善しますので、ウォーキングのなどの運動は、1日30分以上行うと効果的であります。やせなくても効果はあるので、あきらめずに運動を根気良く続けて頂きたく思います。


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