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30分の早歩き 股関節骨折を予防

短距離走や跳躍は、負荷・強度の高い運動です。

最近の研究で、25~50歳の女性を対象に、最低10回以上続けてピョンピョンとその場で飛んでもらう運動を、1日2回、4カ月間続けてもらったところ、驚くほど骨密度が上がったのだそうです。

2005年の女性アスリートを対象とした研究では、バレーボール・ハードル・スカッシュ・サッカー・スピードスケードなど、カラダに負荷のかかる衝撃度の強い運動をしているヒトは、ウェイトリフティングに比べて骨密度が高いことがわかりました。



しかし、ウェイトリフティングの選手も、自転車や水泳などほとんど衝撃のないスポーツの選手よりは、健康的な骨だったそうです。

6000人以上の閉経後の女性を対象とした大規模な健康調査によると、週4回以上キビキビと歩いている人ヒト…いわゆる早歩きの傾向があるヒトは、ゆっくり歩いているヒト、そこまでの頻度で歩いていないヒト、まったく歩いていないヒトよりも、股関節骨折になる危険性がかなり低いことがわかりました。

股関節骨折は、骨の間接的かつ実用的な健康の指標にもなっています。


ビジュアルって大事⁈

僕も愛用している…米スポーツブランド・アンダーアーマー。

渋谷にあるアンダーアーマークラブハウスは、1日に1500人が訪れるらしいです。スタッフもモデル等を採用。いわゆる広告塔ですね。

もし、コレがメタボ体質の方がモデルだったら、どうなのでしょう…お腹が出ていても格好良く見えるブランドイメージがあれば、ある意味、違った効果をあらわすかも知れませんね。

某〇イ〇ップも、著名人を起用して、効果が分かり易ように運動前後の違いをCM等で表現しています。

しかし、この取り組みは、お腹の脂肪が悪い、内臓脂肪が悪い、が主になっていて、お腹の脂肪を貯める生活が悪い、内臓脂肪を貯める生活が悪いというものでは、無いので、継続し続けないと、あの状態を維持出来ないんですよね。当たり前の事ですが…



じゃ、もともとスリムだった方を起用した方が…ってなってしまうのでしょうね。あのCMで起用された方は、今でのあの生活を送られているんでしょうか…

イチロー選手も取材で応えていましたが、本来持ち合わせたもともとのカラダの大きさがあると思うのですが、それを損なうようなトレーニングなど、カラダの変化は、逆にバランスを崩して、良くない…と言っていました。

僕のカラダも遺伝なのでしょうね。あまり激しく鍛えなくてもしっかりしている。ジムの経営者らしい…って思って下さっている方もいらっしゃるかも知れません。ある意味、恵まれてる。

ブランドの世界観を消費者に伝えるために外観や内装にもこだわるのも大切ですが、その仕事にあったビジュアルってあるのかも知れませんね。

うちは、美人スタッフ揃いなのですが、美男スタッフがこれまで居なかったので、今後もし現れたら、どうなるんだろう…僕なんか要らなくなるのかな… 笑


ひざ絞り体操

足の裏には、縦横に足底筋膜が走っていて、踵と前足部を引き寄せる事でアーチを作られていますが、着地した際に踵が後ろ側にスライドし、前足部の骨の間が開くことで、着地の衝撃を和らげています。


ここのバランスが悪く、疲労しがちだと、ダメージが緩和されずに炎症も起こりやすくなります。また、運動中は、血液循環等により足のサイズが大きくなりますが、ちょうど良いサイズのシューズを求める方にとっては、膨張した足を逃す部分が少なく、外反母趾や爪の下にマメができる爪下血腫になる可能性もあります。


酸性泉

温泉の成分が呼吸から皮膚から体内に吸収されて、様々な適応症を予防改善する効果が期待されています。泉質早見表を活用しながら、アドバイス出来るようにしてみましょう。



酸性泉

殆どが無色又は微黄褐色で酸味があります。

抗菌力があるため、 白癬(はくせん)症、トリコモナス膣炎、疥癬(かいせん)等に効果があり、飲用では低酸・無酸症や低色素性貧血等に利用されますが、酸性泉は、刺激が強いため、病弱者、高齢者及び皮膚の弱い方には、適していません。

カラダに強く作用するので、入浴すると肌がしみ、肌の弱い人は湯ただれをおこすことがありますので、浴後はシャワーなどで洗い流し十分に拭くことが必要です。


睡眠と免疫力

病気や病原菌などから身体を守る仕組みのことを免疫と言います。感染症などで発熱を伴うのもこの仕組みのためです。免疫に関係するリンパ球や白血球が増加し、熱で病原菌をやっつけているとイメージして下さい。

眠くなるのは、白血球から作られる免疫物質が増加するためと言われています。ですので、しっかり睡眠をとることでエネルギーを蓄えられ、病気や病原菌と戦えるという訳です。

1980年アメリカで、餌を豊富に与え続ける反面、睡眠を一切断つというネズミを使った実験によると、通常より餌をたくさん食べるものの、次第に痩せていき、最後には、体温も下がり、3週間足らずで死んでしまいました。解剖の結果、健康な状態であれば免疫によって防げた病原菌が血液感染し、敗血症となったことが原因と考えられ、断眠は、免疫力を低下させることも分かりました。

生物にとって睡眠は、欠かせないものですね。



前述しましたが、免疫物質は、睡眠中に作られています。免疫機能で大きな役割を果たす白血球は、背骨にある骨髄から作られていますが、立っている状態では作られないと言われています。

また、免疫機能に影響を与える自立神経は、交感神経と副交感神経の2つで成り立っています。その働きは、内臓や血管をコントロールして体内環境を整える必要があります。

自立神経は、リラックスしている時には、副交感神経の働きが優位になります。副交感神経が優位になると免疫機能が活発になり、カラダの悪い部分を修復します。

睡眠と免疫力は、非常に関係あると思います。


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