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有名人の影響受けやすい日本人

全く別の業種の人にお会して教わると、学ぶことも同質化されてなく、質的な進化も見込めます。イチゴ農園を運営する友人は、緑のヘタを見て、摘んでから間が無いのが、美味しいイチゴだよと話してくれました。

ブドウは、粉が吹いてる状態のものが美味しいそうです。ビジネスヒントって、全く畑違いのところにありますね。腸の大掃除をした後に、必要な栄養素を摂られるようにすると、過食も抑えられるようになりますので、たまに、プチ断食されるのも良いと思いますよ。



北島康介さんが引退して、これまで競技生活を通じて経験してきたものを活かして、新しいフィットネスアイテムを創造しています。ビジネスでも金メダル取りそうな勢い。とても素晴らしい事ですね。

登山家の三浦雄一郎氏のトレーニングメニューや元アルペンスキー五輪日本代表の佐々木明氏らが監修したストレッチが体験できるスポーツウエア販売とボディーメンテナンスコーナーを併設した新しいショップもありましたが、その後、どうなのでしょう。

数種類あるボディーメンテナンスコーナーには、低酸素ルームもあるそうです。2週間程度、暴露状態にしないと効果を感じられませんが、有名人が、これ凄い!と言うと、長蛇の列が、出来てしまいます。

2013年に世界最高齢の80歳でエベレストに登頂した三浦氏がしていたランニングマシントレーニングも体験出来るとあって、生涯スポーツを長年継続するうえでのトレーニングの必要性をアピールして下さっています。

ストレッチルームでは、佐々木氏が監修したストレッチメニューを15分税別2980円~で体験出来るそうで、マッサージなどのように、気楽に体験出来るようになっています。

スポーツ選手は、引退したら、焼肉屋やちゃんこ屋さんになる方も居て、違う畑なのに大変だろうなぁと思っていた頃もありましたが、健康志向が更に高まって、同じ運動方法でも元有名選手が、コレが良いですよ!って言うのでは、何か違うような気がする日本人。

大手スポーツクラブ やジムが、閉店を余儀なくされるこのご時世に、逆に需要を伸ばせるのでしょうか…


相談

研究は、どんなテーマから入っても、必ず、その人が、一番必要としてるヒントにたどり着きます。

本当の質問は、相談する人も事前にわからず、相談することで、相談するべき質問がわかるようになります。不思議だね。

運動中に背中痛められたと訪ねて来られたゴルフの男性。痛み止めの服用と、ありとあらゆる治療をされていたと自慢されてましたが、原因は、骨折でした 涙。

痛めたら、先ずは、医療機関に受診しましょうね。ネット等の誤った情報に踊らされると、良くなるものも、なかなかならないかも…



脳出血には、くも膜下出血と、脳内出血の2種類が、あります。

硬膜の下に、くも膜、くも膜と軟膜との間に、くも膜下腔が、あります。くも膜下腔には、脊髄液があり、その中に動脈が、浮いている状態です。この動脈に、こぶ(動脈瘤)が、できることが、あります。原因は、分かりませんが、このこぶが破れたとき、くも膜下に血液が、流れます。これを、くも膜下出血と呼んでいます。



CTでは、血液のように、水っぽいものは、白く写ります。脊髄液は、くも膜下にあり、脳の周りにありますから、このCT画像のように、白くなります。



太い血管から、脳の組織内に細い血管が入り込んでいます。この血管が切れたとき、出血したのが、脳内出血です。以下の図のように、くも膜下の脊髄液には、血液が、混じりにくいことが、多いです。



出血は、限られていますので、CT画像のように、塊として、白く見えます。くも膜下出血の場合、出血量が、少ないので、白さが、薄いのが、特徴です。



くも膜下出血の原因の血管は、脊髄液に浮いている血管です。脳内出血の原因の血管は、これらの血管から、脳組織に入り込んだ細い血管です。出血した場合の見え方が、異なるのは、その所為です。

肩コリや、首コリ、揉み解したら、良くなると思われている方々も少なくないかと思います。最近では、もみほぐし専門店みたいなのが、増えたのは、ある意味、需要に応じてだと思われます。

そのコリって、肉体的疲労からでしょうか?それとも精神的疲労からでしょうか?同じようなコリとして感じていらっしゃることでしょうが、全て、脳により抑制制御された結果ですので、揉み解して、本当に良くなっているのでしょうか?

研究は、どんなテーマから入っても、必ず、その人が、一番必要としてるヒントにたどり着きますが、医療技術が、進歩しても、血管系の病は、増える一方です。その辺りを疑うことが、最初のきっかけでした。


脳疲労改善予防プログラム Ⅰ

多くの人は、「身体を休めること=休息」と思い込んでいます。

大半の方の疲労の正体は、身体を使って疲れた肉体的疲労ではなく、脳や心を使って疲れた脳疲労です。脳疲労は、身体を休めるだけでは、回復しません。自律神経の中枢部分の細胞が、傷つくと、痛みや発熱と同じように、生体アラームとして疲労を身体に現し、注意散漫、無気力、イライラなどの脳疲労のサインを発するようになります。

脳疲労は、寝る前の軽い運動、睡眠環境の改善、眠りの質を改善することで、一発解消します。ストレスは、逃げない、溜めない、先送りにしない。その日のうちに解消させることが、大切です。

自律神経は、呼吸、消化、血液循環、心拍数といった生体機能を制御、抑制をしていて、睡眠中や安静時でも、生きている限り、24時間休むことなく働き続けています。運動を始めると、自律神経の働きによって、心拍数が、上昇し、呼吸が、早くなり、汗をかきます。運動中も休むことなく、制御、抑制をしています。例えば、その方にとって適切でない運動負荷を与えて運動させた場合は、生体コントロールタワーでもある自律神経も疲れさせてしまうことが、あります。

サビでもある活性酸素を発生するような運動負荷を与えると細胞内のエネルギー工場でもあるミトコンドリは、必要以上の酸素でもある活性酸素を取り込むため、思考力の低下、頭痛、肩こり、腰痛、目がかすむなどの症状が、現れ、脳が、生体アラームを発して休息をさせようとします。



男性と女性の血の流れは、異なりますが、女性は、静脈が血流を左右しています。男性は、脳梗塞・心筋梗塞・下の血圧が高くなる等の血液ドロドロが関係しますので、動脈に注目して血流を良くする必要があります。女性は、むくみ・下半身の冷えなどの静脈に注目して血流を良くする必要があります。体調が優れず、医療機関で心電図を取っても異常が見当たらない…、血液検査をしてもわからない…そんなご経験は、ありませんか?

動脈の血液量1に対して、静脈の血液量は、4倍あると言われていますが、静脈の健康を調べる方法は、ありません。最近では、性差医療と言う言葉もあり、同じ病であっても症状・治療・効果も男女差があることがあります。男性を基準とした病や治療法が確立されてきた背景もあるのですが、血流においても男女異なった方法で改善するのは、当然のことになりつつあります。

ヒトのカラダは、心臓から動脈を伝ってカラダの隅々まで血液を送り、筋肉の動きで静脈を伝って心臓に返っていきますが、筋肉量や活動量、また男女差によっては、戻りが悪くなり、血液が足に貯まりやすくなります。静脈を無視して血流を改善しようとしても、女性の場合は、無駄な努力になってしまいます。血を作る→血を増やす→に続いて、次は、静脈に注目しての、血流を良くするための過ごし方について一緒に考えていきましょう。

ヒトのカラダは、心臓から動脈を伝ってカラダの隅々まで血液を送り、筋肉の動きで静脈を伝って心臓に返っていきますが、筋肉量や活動量、また男女差によっては、戻りが悪くなり、血液が足に貯まりやすくなります。足に貯まった血を心臓に送り返すのは、歩いたり、しゃがんだり、立ったりで使う脚の筋肉の伸び縮みで行います。この作用を筋ポンプ作用と呼んでいて、筋肉の収縮と静脈の弁との共同作業によって、血液を心臓に送り返しています。

エコノミー症候群のメカニズムは、歩いたり、しゃがんだり、立ったりしない事で筋ポンプ作用による血液の送り返しがされず、血行が悪いために血栓が出来、詰まってしまって起こる病です。自分の脚で歩く…とは、とても奥が深く、大切なことなのです。血管が浮いてボコボコしたり、クモの巣のような血管が浮き出たりの下肢動脈瘤の多くは、脚の静脈の弁が壊れたりして血液が逆流してしまい、弁の下に血液が貯まった状態でもあります。下肢動脈瘤は、筋肉が痩せて弱り、血液を心臓に戻せなくなったことによって引き起こされます。

静脈の血液を心臓に戻しながら、足腰の筋肉を鍛えるには、低負荷での高回数トレーニングがオススメです。15回…30回…45回…60回と連続で行っても構いませんが、2種、3種の種目を、15回ずつ変わり番子に行うサーキット方式でも構いません。また、外では、ウォーキングが良いのですが、可能であれば、通常の生活レベルより、少し強度の高い早歩きがオススメです。普通のウォーキングより、早歩きの方が地面への接地時間を短くすることが出来、運動中の血液の滞りも少なく出来ます。


次回は、ご自宅でも出来る「やまおく体操プログラム」をご紹介します。


エリカ38


今日の #シネマ… #エリカ38 実際に起こった詐欺事件。20歳以上も詐称した主人公の欲望の赴くままに犯罪を重ね数億円を巻き上げた女の壮絶なストーリー。愛人の指示の元、支援事業説明会という名目で人を集め、架空投資話で大金を集めていたが、愛人が複数の女と付合い、自分を裏切っている事を知る。


ドクターデスの遺産


今日の #シネマ… #ドクターデスの遺産 苦しむことなく殺してさしあげます。安楽死を請け負うドクターデスvs警視庁のNo.1コンビ。ドクター・デスは猟奇殺人犯なのか?救いの神なのか?遺族は犯人に感謝し嘘の証言で守られる。捜査が進むにつれ主人公の気持ちを揺さぶり、考えさせられます。


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