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ルーティン
| 塾長の独り言
今朝は、早朝からのプライベートレッスンがお休みですので、早歩き散歩に出かけます。
最近は、平日に週3日の早歩き散歩とと週1日の筋トレをしてます。起き抜けにハーブティーを飲みながら論文等を読みあさり、その後身体を動かすのが、脳を刺激するのに非常に良いと思います…
人の手の指は、親指=不安、人差し指=恐怖、中指=怒り、薬指=情緒、小指=緊張と感情とリンクしています。
試しにどちらかの手の親指を20〜30秒揉んでみて下さい。不思議なことに、不安や心配ごとが和らぎ、落ち着いた気持ちになると思います。だからと言って揉むことで治している訳では、ありません。不安や心配事が増すと、親指が緊張しますので、逆に親指を刺激しないようにして欲しいのです。
では、無意識力や潜在意識力を発揮出来るようにするには、どうしたら良いのでしょう?
スポーツや運動する際に、不安=親指と恐怖=人差し指をフリーになるようにし、怒り=中指・情緒=薬指・緊張=小指を使うようにする事です。
親指や人差し指に力がこもると、本来のチカラにブレーキがかかります。そうすると、表面意識力が増し、心臓がバクバクし、息があがりやすくなります。更に続けると不安が発生したり、緊張が増したりして、上から上乗せされた状態になります。
ですので、スポーツや運動する時ばかりではなく、日常動作の中でも、不安=親指と恐怖=人差し指をフリーになるようにし、怒り=中指・情緒=薬指・緊張=小指を使うようにしてみましょう。
足の指も同じです。親指にチカラを入れて地面を押さえてみましょう。不思議なことに、膝の内側が緊張し、股関節が硬くなり、地面からのストレスを干渉出来なくなります。
また、下半身だけでなく、肩の動きも制限され、そのままスポーツや動作を続けていると、心臓がバクバクしたり、息があがりやすくなったり、緊張したり、不安が発生したりします。無意識力や潜在意識力は、ココロから意識しないとコントロール出来ないと思われていますが、ココロとカラダは、繋がっていますので、カラダからコントロールする事も出来るのです。
ある感情とリンクした指を使って、無意識力や潜在意識力を発揮しやすくなる日常生活を送ってみましょう。
運動と脳の関係…
| 運動
脳の疲れや衰えは、体力が落ちていることと相関しています。思考系と運動系の脳の領域は、とても近いところにありますので、身体を動かすことで、筋肉から脳に受け取った信号によって思考系も刺激されやすいことになります。
ですので、運動不足の人、身体の硬い人は、脳が疲れやすい傾向が見受けられます。脳を激しく使っていても、同じ領域ばかり使っていると、脳への新鮮な刺激がなく、マンネリ化して活性化しにくい状態になります。
発想力が乏しくなったり、やる気が起きなかったりなどの症状を現します。脳が疲れていると感じる時は、適度に休憩を取り、音楽を聴きながら体操をして身体を動かすなど、普段と異なる脳の領域に刺激がいくように工夫してみましょう…
残念ながら成績が伴わず沖縄に行けませんでしたが、クヨクヨしないで今週も頑張って行きましょう!と慰めてもらいました 笑。
男性と女性の血の流れは、異なりますが、女性は、静脈が血流を左右しています。男性は、脳梗塞・心筋梗塞・下の血圧が高くなる等の血液ドロドロが関係するもの。動脈に注目して血流を良くする必要があります。女性は、むくみ・下半身の冷えなどの静脈に注目して血流を良くすることが大切です。
体調が優れず、医療機関で心電図を取っても異常が見当たらない…、血液検査をしてもわからない…そんなご経験は、ありませんか?
動脈の血液量1に対して、静脈の血液量は、4倍あると言われていますが、静脈の健康を調べる方法は、ありません。最近では、性差医療と言う言葉もあり、同じ病であっても症状・治療・効果も男女差があることがあります。男性を基準とした病や治療法が確立されてきた背景もあるのですが、血流においても男女異なった方法で改善するのは、当然のことになりつつあります。
人の身体は、心臓から動脈を伝って身体の隅々まで血液を送り、筋肉の動きで静脈を伝って心臓に返っていきますが、筋肉量や活動量、また男女差によっては、戻りが悪くなり、血液が足に貯まりやすくなります。静脈を無視して血流を改善しようとしても、女性の場合は、無駄な努力になってしまいます。脳の血流を良くすると元気になりますから、血を作る→血を増やす→に続いて、静脈にも注目して、血流を良くするための過ごし方について一緒に考えていきましょう。
1.5倍増…
| 塾長の独り言
台湾人を対象とした、1日に身体を動かす時間と死亡リスクの相関を調べたグラフです。
短時間の運動でも、寿命延長効果あるのでしょうか?416175人の台湾人を対象に運動量を調査し、死亡率を平均8年追跡してます。
1日の運動量と総死亡率との関係をみてみると、運動量が、増えれば増えるほど死亡率減少効果がみられます。1日15分の運動でも寝たきり期間の短縮に繋がると言うことですが、不要不急の外出自粛のおかげで、階段の昇り降りが、キツかったっておっしゃられる方、多かったですね。
一昨年は、2040年に地方自治体の8割が、消滅すると語ってましたが、固定資産と自動車税を納めると、1人10万円給付じゃ、右から左の方々も少なくなかったのではないでしょうか?? 。自分の身体は、自分で守るしか無いので、一緒に仕度始めましょう!
人は、産まれながらにして、自信を持ち合わせています。例えば、赤ちゃんは、親に立ちなさい!歩きなさい!話しなさい!と言われなくても、自分の意思で立ち上がり、歩き、言葉を話します。
その後、いつしか、自信を失うきっかけがあったのでしょう。例えば、幼少の頃、親から早く仕度しないと遅れるよ!勉強頑張らないと苦労するよ!就活しないと後で困るよ!と周囲から入ってきた情報や環境で、自分は、ダメな子なんじゃないのか?と疑い始め、いつしか自信も失ってしまったのだと思います。
これは、親に限らず、学校やメディアや周囲の環境等の全ての中にもあります。それがいつしか、ルールや条件を付けられるようになり、良い気分になったり、良い思考をしたとしても、誰かに許可して頂いたり、認められない限り、良いことが起こらなくなっていきます。自信満々で産まれてきたのに、周りの情報や環境によって、いつしか失った自信によって、無意識力や潜在意識力が発揮出来なくなります。
人の細胞は、毎日生まれ死んでいますが、60〜80兆個あると言われてます。正確なデータを取る装置がありませんが、約9割が無意識や潜在意識、約1割が表面意識が占めていると言われています。その約1割の表面意識力が自信を失うことで少しでも割合が増えると、身体の動きからキレやしなやかさが失われ、ガタガタになったり、ギクシャクする恐れがあります。
では、無意識力や潜在意識力を鍛えるのは、どうしたら良いのでしょう?
かも知れない…の積み重ねによって、自信を形成していく事です。例えば、願いが叶うかも知れない。うまくいくかも知れない。当たるかも知れない。自分にとって都合の良い可能性があるかも知れないと思うだけで自信が形成されていきます。
かも知れない=可能性。赤ちゃんは、何度転んでも立ち上がり歩こうとします。何度失敗しても、可能性が1%だけであっても、認め続けた時、自信が形成され、無意識力や潜在意識力を高められるようになります。