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あれから15年…

大学卒業後、就職・結婚・出産と多忙な日々を過ごされてるそうです。全国大会でお立ち台に立つレベルでしたが、それでもスポーツ界で中途半端だった事が分かったと想い出話をしてくれました。

もし仮にスポーツでメシが食えたとしてその世界に入ると、やってる間は華やかに見えても、引退後に困ることになるのだそうです。だから後輩達に伝えたい事は、頑張れる間は死に物狂いで頑張って欲しいのと、やるからには飛び抜けたレベルを目指して欲しいとの事でした…



真鯛の白子焼きをご馳走して頂きました。美味ですね。

激しい運動でないと脂肪は落ちない⁈…
昔は激しい運動を長時間するのが良しとされていましたが、最近では息が切れるほどの激しい運動は、かえって脂肪が燃焼し難くくなることがわかってきました。運動する時には糖質と脂肪がエネルギーとして消費されますが、その消費の割合は運動強度によって変わり、激しい運動の場合は糖質の割合が高く脂肪消費率が低くなります。

脂肪を燃やしやすいのは、「楽だけれど、ちょっとキツいと感じる程度」の有酸素性運動(有酸素運動というのは間違い 笑)。これには日常でもできる「早歩き」や「階段の上り下り」がピッタリです。こうした運動を中強度の運動と言い、1日合計20分以上中強度の運動をすることが、体脂肪を減らすのに効果的です。



かるトレ・らくトレ・まじトレのやまおく体操は、脳・神経・筋肉の繋がりが良くなるばかりか、安静時の3倍の代謝を必要とする運動ですので、お散歩で歩いているのと同じカロリーが消費出来ます。やまおく体操を基準に運動強度の強弱をさじ加減してみると、どの位が適量か⁈よく分かりますよ…体脂肪量60kgも減らすことに成功した22歳男性。実際は、もっと痩せたんじゃ無いかな 笑。



以前は毎週映画館に行ってました…
コロナ禍以降は鑑賞の仕方に変化がありました。車の運転をしなくなり、高級ヘッドフォンを購入し、移動中に映画鑑賞をするようになりました。随分前から映画作品にA級B級はなく観方にA級B級があると思うようになり、メジャーじゃないB級にも面白い作品が沢山あることに気づけました。

例えば、このセリフでしたら自分だったらどうするかを考えがら観るようになると、冒頭から全力で集中するようになり、A級の観方が出来るようになります。人は同じものを見ても感じることも異なりますから、映画鑑賞を通じて色んな方々のお気持ちが少しでも分かるようになりたいです…



今年の花粉飛散量が凄いらしく、20年振りに目が痒いです。


早寝は三文以上の徳

睡眠時間の長いフランス人は、1日8時間38分に対し、日本人女性は、7時間33分なのだそうです。欧州諸国では、男性より女性の方が睡眠時間が長いのに対し、日本では男性より女性の方が20分も短いそうです。世の男性のみなさん、働くお母さんにばかり負担が行くようになっている日本ですから、普段のゴミ出しだけじゃなく、もう少しお掃除やお料理などの家事手伝いをしてあげましょう 笑。


母親の労働時間が長いほど、遅くまで起きている子供も多くなります。先日、幼稚園のお迎え待ちで、お母さん達に生活スタイルをお聞きしてみましたところ、お迎えに来られているご家庭は、まだ大丈夫なのだそうですが、共働きのお母さんの仕事終わりが18時過ぎ、19時頃にお迎え、お買い物を済ませ自宅に帰り、お料理・お風呂・夕食を済ませての就寝が22時近くになるのだそうです。そうなると起きるのも辛いので、朝食を食べないで登園することになるでしょう。



夜22時以降に寝る未就学児の割合は、母親の労働時間が週20時間未満では35.5%であるのに対して、60時間以上では49.3%と約半数になるとのデータがあります。実際のところ、お母さんも疲れている訳ですから、テキパキと家事を済ませることも出来ないかと思われます。現代社会では起床時刻を遅らせるには限界がありますので、日本の子供は欧米に比べて1時間以上睡眠時間が短いことになるでしょう。



いくら良いものを食べて栄養豊富な血液を造ったとしても、睡眠により栄養豊富な血液を増やすことが出来ませんから、睡眠不足の影響は重大です。不眠症は他の慢性疾患よりも職場での事故や失敗との関連も高く、ここ30年豊かになっていませんから、気づかないうちに経済損失に繋がっているのかも知れません。何処かの経済ジャーナリストが話してましたけれど、睡眠不足による我が国の経済損失は約3兆5千億円と言われてました。



実は、深刻なのは子供の方です。大人と違って眠気に打ち勝つ能力が乏しいので、食事をしながら眠ってしまうこともあります。以前と違って先生に威厳がありませんので、授業中にボ〜としている就学児童も多く、いらだちが強くなり注意欠陥・多動性障害とみなされることもあるのだそうです。計算などの特定の分野の学習障害が起こったり、中高生でキレやすくなるのも関係しているかも知れません。


僕も学生時代から10年くらい前まで睡眠時間は4時間未満でした。40歳にもなると体力も衰え、目眩や耳鳴りと闘いながら仕事をしていることもありましたので、お客さんからお金を頂いているのに、きちんと誠心誠意で仕事に向き合えて無かったのかも知れません。

最近は、小さい子供が居ますので、夜20時頃には電気を消して寝ています。最初は何処か不安で眠りにつけませんでしたが、徐々に眠れるようになりました。精神的なストレスが少なくなって来ましたら、本当は、子供を早く寝かせるためにもっと力を注ぐべきです。



どのご家庭にも夜遅くまでTVを見たりゲームをしているのは悪いことだという認識があります。

例えば、先日カウンセリング来られた野球チームの指導者さんは、ウォーミングアップやクーリングダウンを真面目にやらないので、どうしたら良いか?との質問でしたが、チームの1日のスケジュールをお聞きしてみたら、夜21時頃まで照明設備を使ってまで練習をさせているそうで、学生さん達は、帰宅して夕食を食べてお風呂に入り、勉強もしないで床に入るのは24時頃になるんじゃ無いか?と話しておられました。

子供人口の減少だけじゃなく、別の理由でスポーツ離れの学生が増えている原因でもあるのだと感じますし、この生活スタイルが、身体にどのような影響を及ぼしているかもう一度考えてみてはいかがでしょう。と言う話になりました。



春…

無駄になるかもしれない先回りをしている人が、運のある人だと思っています。やる気の賞味期限は、1日。先日ご紹介頂いたお客さん達も新たに加わり元気一杯頂いております。みんなでハッピーを共有出来ますように…



暑い・寒いを口にしなくなると、暑さ・寒さを感じなくなりますが、今朝の気温は昨朝と同じ5℃ですのに生暖かく感じました。


近々、地震が、あるような気がしてるんですけれど、僕の感なので、アテになりませんよね 笑。何だかエネルギーを感じていると言うか、胸騒ぎがすると言うか、耳鳴りが、凄いとか、まぁまぁ大きな感じなのです。地震が、多い国ですので、あって不思議は、無いのですけれど、用心に越したことは、ありませんので、気をつけて過ごしたいと思います…



疲れたけれど、楽しかったね 笑。


お客様の多種多様の要望に対して、みなさんに対して同じプランでご期待に添えられるように、自分に修行の時間を与えることがあります。この行為は、初心に返ることが大切だと言うことを教えてくれます。あれは、そういう事だったんだなぁっと、今頃、気付かされたりすることがあります…



水とコミュニケーションを取ることは、自分とのコミュニケーションでもあるようです。


睡眠と肥満の関係

このところ健康コラムでは、睡眠と健康についてが続いていますが、実は、やまおくジムにご来館されている方々の中に、睡眠で困られて訪れるきっかけが出来た方々も少なくありません。

香川県の糖尿病による死者が人口10万人当たり約17人と全国的にも多い状況が続いてますので、運動指導者として気にしている部分が大きいのですが、これまでの数多くの研究でも睡眠時間と肥満の度合いとの間には、U字型(睡眠時間が長くても短くて良くない)関係があることが明らかになっています。



横軸に睡眠時間を縦軸にBMIを取ったグラフをご覧いただいても、統計的なデータですが、睡眠時間が長くても短くても肥満の指標であるBMI指数が高くなることが伺えます。

睡眠時間が短くなると肥満リスクが高まるメカニズムについては、少々個人差もありますが、睡眠食欲に関わるホルモンの変動、交感神経やストレスの影響、糖代謝の変化、身体の炎症反応の影響、エネルギー消費量の減少などの要因でも解明されています。

睡眠不足が肥満リスクを高める原因として最も有名なのは摂食ホルモンの影響です。摂食ホルモンは、食欲を増進させるグレリンと食欲を抑えるレプチンが、食欲や食行動に影響するホルモンです。同じ人でも睡眠時間が短くなるに従って血中グレリン濃度が上昇し、逆にレプチン濃度が低下しますので、実際に食欲も増します。また、たった数日の寝不足でも食行動に影響を与えるようなホルモン変動が生じることも知られています。



肥満のない健康な人を対象に、2週間に渡り9時間就床させる(最長9時間眠れる)時と、同じ人に2週間に渡り4時間しか就床させない(最長でも4時間しか眠れない)時で体重や内臓脂肪の変化を調べた研究があります。その結果、睡眠時間が短いときには長いときに比べて1日当たりの摂取カロリーが増え、体重増加は僅かでしたが、内臓脂肪が大きく増加することが分かりました。つまり体重計に乗るだけでは身体の奥底で進んでいる睡眠不足の悪影響は分からないと言うことになります。

ひょっとすると誰もが自分では気付かない程度の睡眠不足を抱えているかも知れませんから、睡眠不足を解消することで肥満リスクを低下させることができるかも知れません。自分で気付けない睡眠不足を潜在的睡眠不足と呼びますが、潜在的睡眠不足が怖いのは、問題点に気付いておらず、また自覚症状もないがゆえに、何年も何十年も同じ生活スタイルを続けてしまうことです。定期健康診断で肥満・糖尿・高血圧を指摘される前に、睡眠習慣をアプリなどを使って見直してみましょう。

睡眠時間が長くなると肥満リスクが高いメカニズムについては、今のところ分かっていません。肥満に陥りやすい人は、元々日常の活動量が少なく、座っている時間や横になっている時間も長いので、結果的に睡眠時間が長くなるのかも知れませんから、睡眠時間が長くなると肥満リスクが高いというよりも、生活スタイルが起因しているのではないかと考えられています。

また、睡眠時間と糖尿病、高血圧、うつ病、寿命などの様々な健康指標との間にもU字型関係が見られますので、何らかのメカニズムが存在していると疑われています。


サウナ…

器…人には心の中に幸せの器があります。価値観が異なるように、人によって幸せの形・大きさも異なります。自分の形と異なる幸せが舞い込んで来ても幸せの器をいっぱいにする事が出来ません。

幸せの器をいっぱいにしようと努力しない人は、相手の幸せの器をいっぱいにする事も出来ません。幸せの器を超える幸せは、不幸の始まりにしかなりませんので、自分の幸せの器スレスレの幸せが理想です。

例えば、器を小さくしておくと、すぐに満足出来ますから、自分の幸せの器の大きさを変化させることで、いつでも幸せを感じられるようになれると良いですね…



スポーツの家庭教師「やまおく教室」卒業山歩き。この1年運動することを通じて、この子達にも達成感を味合わせて来られたでしょうか。



サウナ…
ローマ時代から温冷交互浴を行うと疲労回復・冷え改善・ダイエット・安眠・美肌など自律神経系を刺激する健康法として日常生活に取り入れられて来ました。また、全身反応時間、膝蓋腱反射閾値、垂直跳びなど運動機能面も向上し、入浴中の酸素摂取量も3割ほど向上することから、ゆっくり歩くのと同等の運動効果をもたらします。

定期的な活用によるトレーニング効果によって血管も拡張しやすくなりますから、医療技術が進歩しても減らない血管系病の予防に適しているでしょうね…



5月に新しい「やまおくジム」が誕生しますが、温浴施設との初の融合です。実は香川初!温泉ソムリエなんです 笑。




あっという間に2月も終わり…
今朝は、とても冷えてます。体温を奪われないよう身体が縮こまり、エネルギーも造られ難くなり疲れやすくなります。

2つ、もしくは3つのやまおく体操を3〜5周繰り返すと、血の巡りが良くなり体調も優れますので、是非お試しください…では朝散歩に出かけて来ます 笑。



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