スマートフォンが首に与える影響について…
| 塾長の独り言
うつむいてのスマホ操作…背骨に30キロ近い負担がかかるらしい…
うつむいた状態での携帯電話やタブレット等の機器操作は、首に約27キロの重石を乗せているのと同じことなのだそうだ。怖いよね。
・首の角度が0度だと、首にかかる重さは約4.5~5.5キロ
・首の角度が15度だと、首にかかる重さは約12キロ
・首の角度が30度だと、首にかかる重さは約18キロ
・首の角度が45度だと、首にかかる重さは約22キロ
・首の角度が60度だと、首にかかる重さは約27キロ
良い姿勢とは、横から見て、耳が肩の真上にあり、肩甲骨を後ろに引いた状態。理想の姿勢だと、カラダにかかるストレスが減り、ストレスに関係するホルモンであるコルチゾールの分泌量も減少するそうです。
解決策として…頭をうつむけるのでなく、携帯電話のほうを目の前に掲げるなど、タイプしたり、タッチスクリーンを操作したりする際は、画面を30度の角度にするのがオススメ。
ブラウジングなら、もっと垂直に近い角度が良いかもしれないね。