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歩くのが速い国ランキング

東京に行くと、みんな歩くのがとても速いぃという印象があります。讃岐人は、車社会。せっかちな運転が目に余りますが、案外のんびりしているのかなぁとも思います。

そんなところも糖尿病受診率の高さに関係あったりして…

ちょっと調べてみると、日本は、世界ランク20位程度。そんなに速く歩く理由は、よく分かりませんが、イギリスの国際文化交流機関の調査による歩行速度都市別ランキングによると…



 1.シンガポール 10秒55
 2.デンマーク (コペンハーゲン) 10秒82
 3.スペイン (マドリード) 10秒89
 4.中国 (広東省広州市) 10秒94
 5.アイルランド (ダブリン) 11秒03
 6.ブラジル (クリチバ) 11秒13
 7.ドイツ (ベルリン) 11秒16
 8.アメリカ (ニューヨーク) 12秒00
 9.オランダ (ユトレヒト) 12秒04
10.オーストリア (ウィーン) 12秒06
 ・・・
19.日本 (東京) 12秒83


ちなみに歩行速度が最も遅かったのは、マラウイのブランタイアとバーレーンのマナマだったそうです。身長差や歩幅は、差ほど関係ないようで、知らぬ間に行き急いで生活しているのが現代人。イギリス心理学者リチャード・ワイズマン教授によると、たまには立ち止まって考えて、ゆっくり歩むのも悪くないとコメントされていましたね。


眠りの深かさについて…

眠りの質を決定するのは、睡眠のゴールデンタイムだけではありません。眠りの深さにも注目してみましょう。

極度の疲労に襲われていたり、深酒したりしているとちょっとのつもりで横になったと思ったら朝になっていた、というのは良くある話です。 ヒトのことは、言えないかも知れない 笑。

寝ていたという意識も残らないくらいに深く寝ると、短時間でも頭がスッキリしているものです。



眠りのサイクルには、3つのサイクルがあって、起床時間・お昼間・夕方をうまく過ごすことで、質の高い眠りにする事が出来ます。

当センターでは、長年続けてきた睡眠指導による莫大なデータから、新しい睡眠トレーニング指導としてリニューアル致しました。1週間程度の睡眠調査をさせて頂いた後に、独自の睡眠トレーニング計画と、体温アップに効果的な体操、ジムでのトレーニング処方をさせて頂いています。

深い眠りに入るのは、簡単なことではありませんが、眠りが深くなるようにカラダ・寝具・環境を少し工夫することで、眠りの質は、さらに向上します。


鼻から呼吸法

脳から脊椎には、意識的な信号(随意信号)。脊椎から臓器や筋には、無意識的な信号(不随意信号)が伝わることが望ましいとされています。臓器は、無意識的な信号しか送れませんが、筋には、意識的な信号と無意識的な信号を送ることが出来ます。それを応用して無意識力や潜在意識力をより発揮しやすくしてみましょう。



私たちが無意識の間にしていて、意識的にも出来る簡単な機能があります。それは、呼吸です。呼吸は、意識と無意識を繋ぐ役目をしています。無意識で呼吸している時は、肺の中の空気は、500ccくらいしか入れ替わりませんが、意識して呼吸すると2500ccの空気を入れ替えることが出来ます。

リラックスしたい時は、意識して深呼吸をすることでリラックス出来ますが、深呼吸だと無意識に出来ません。ですので、鼻から吸って、鼻からゆっくり吐く方法を練習します。息を吐く時に自律神経系が副交換神経優位になりますので、ゆっくり吐くことが大切です。

リラックスすることが無意識で出来るようになると、無意識力や潜在意識力をさらに発揮出来るようになります。


フォルトゥナの瞳

『フォルトゥナの瞳』百田尚樹著 新潮社

仕事に打込んできた青年が、1人の女性と出会い、愛することで生きる喜びを見出しつつ、人の死の運命が透けて見える能力フォルトゥナの瞳を手に入れてしまったことによって、死の運命にあることが分かってしまった女性の死を回避しようとする恋愛小説。



フォルトゥナの瞳を得た慎一郎は、本当に幸せを感じていたんだろか?

特殊能力を得たことで、本来、抱えなくても良かった罪悪感を抱え、能力を使うあまりに得た代償として、最後に命まで落としてしまいます。


世の中の大半方々は、特殊な能力を手に入れると、ズルイ方へと活用しがちですが、主人公の純な気持ちに、とても好感が持てました。

また、特殊能力のおかげで、最愛の女性と巡り会え、幸せな時間を過ごしますが、短い人生、それでも幸せだったのか?疑問に思います。


僕の人生、運命、幸せについて、照らし合わせて鑑賞させて頂きましたよ 笑。


30分の早歩き 脳萎縮が予防出来る

脳の中で情報をやりとりしている最小単位は、神経細胞(ニューロン)です。

1つの神経細胞からは長い軸索と、複雑に枝分かれしている樹状突起と呼ばれる突起が出ています。

これらの突起は、別の神経細胞とつながり合い、複雑な神経回路網(ネットワーク)を形成しています。

1個の神経細胞は、それぞれ1万個もの神経細胞と連絡を取り合っています。

神経細胞内では、電気の流れが情報を伝えます。

神経細胞と神経細胞の接合部分は、シナプスと呼ばれるわずかな隙間があり、この部分では神経伝達物質が次の神経細胞に情報を伝達しています。



脳以外の組織、たとえば、皮膚の細胞や髪の毛はどんどん入れかわります。傷ついても新しい細胞が生まれて修復されます。

しかし、脳の神経細胞は、損傷すると再生することはありません。出生後、一度も細胞分裂せず、ほぼ同じ細胞を一生使い続けます。

脳の神経細胞は、5歳ぐらいまで急速に成長します。

若い脳は、神経細胞が大きくなるとともに、樹状突起が遠くまで枝を伸ばして神経回路網が発達し、20歳になるまで脳の重量は、増え続けます。

しかし、20歳を過ぎると脳の重量と容積は減少していきます。

脳の神経細胞の数は、生まれた時が一番多く、加齢とともに減っていきます。

20歳を過ぎると1日に10万個の神経細胞が減少するともいわれていましたが、実際には、神経細胞の数は、2歳ぐらいまでに7割ぐらいが消えてしまいます。

そして、部位によっては、その後、神経細胞の数は、ほとんど変わらないのです。


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