足は、体重の約3倍の負荷がかかる
| やまおく体操
足は、体重の約3倍の負荷がかかる。
効果的な体操は…
土踏まずが痛むのは、中足骨のバランスが原因。最近のインソールは、足裏を刺激したり、アーチを形成ばかり。本来の機能を引出すリセットソール©︎をお勧め。 #香川県 #高松市 #やまおくジム #神経 #筋肉 #制御 #機能回復
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| 健康
朝食欲が無い方が多く、小腹が空いた位の食事を朝行う方が多いかと思います。
朝食を取るのと取らないのとでは、朝食を取って時の方が頭の働きが良くなります。脳の栄養は、ブドウ糖です。ブドウ糖が吸収されると脳が活性化されます。脳が活性化されるとさらに活発に動けるように体温も上がります。
全身には、約60兆個の細胞があり、細胞1つ1つに時計遺伝子が組み込まれています。脳には、主時計。全身には、末梢時計があります。朝食を取ると胃が動き出し、末梢時計がリセットされ、1日のスタートがスッキリ切れるようになります。
ヒトの体温・血圧・循環器・免疫・新陳代謝などには、1日のリズムがあります。このリズムは、体内時計に沿って動いています。ヒトのカラダのリズムは、体内時計から大きな影響を受けています。
午前5〜7時(卯の刻):日の出の時間は、大腸の時間。便を排泄することにより、カラダから毒素を出し、カラダを清浄に保つ。
午前7時〜9時(辰の刻):食事の時間は、胃の時間。食物の消化がもっとも活発になるため、この時間帯に食事をすると十分な栄養を吸収することが出来る。
午前9時〜11時(巳の刻):脾の刻は、消化・吸収・排泄の全てをコントロールして血を生み出す源である脾の働きが活発になる時間。栄養素やエネルギー、血液を全身に巡らせる。
日本での1日3食の習慣は、江戸時代中頃からと言われていて、それまでは、朝7時〜9時と午後3時〜5時の朝夕2食だったそうです。
朝食を取ると脳にブドウ糖を与えて活発にしてくれ、朝食の時間が血液の原料を消化・吸収し、血を作る胃腸の力を120%引き出してくれます。自然に備わったリズムである体内時計に基づいて食事や睡眠を取ると、1日をスムーズに過ごすことが出来ますので、血をしっかり作るために朝食を取りましょう。
| 脳・神経
サイド・レッグランジ:
背中のアーチを意識しながら、体幹を支持します。肩幅の2倍以上の位置に右足を着地し、膝位置が前後に動かないように、股関節で三日月を描くように素早く屈み、素早く元の位置に戻ります。左右交互に20回行います。
| 運動
骨・筋・神経などの機能が衰え、転倒や骨折などにより、要介護や寝たきりになってしまう…または、そのリスクが高くなることをロコモティブ症候群と呼んでいます。
ロコモティブ症候群の原因は、加齢による運動機能の低下です。
20歳以降の下肢筋力は、年1%ずつ低下し、あしコシの衰えが顕著になる高齢になると転倒や骨折などのリスクが高まります。
年齢と歩行スピードも20歳から10年で1~2%ずつ低下する傾向があります。
みなさんも2つの歩幅を計測して、ロコモティブ症候群の度合いを自己チェックしてみてください。
2歩幅(cm)÷身長=2ステップ値
50代で1.56~1.61 60代で1.53~1.58 この辺りが年代相応の歩幅となります。
30分の早歩き 週3日で腰痛も軽減出来ます。
| 塾長の独り言
打者のための物理学でちょっと触れましたが、あのピッチャーは、重い球を投げる…のお話に触れてみましょう。
投手が投げる球には、重い球と軽い球があり、重い球は、バットに当たった時に、押し込むようになるから飛ばず、軽い球は、当たった瞬間に飛んで行くので遠くまで飛ぶと言う例え方でしょうね。昔、巨人の星という漫画で、星飛雄馬の球が速いのにバッターに通用しないのは、軽い球だから…と評価するシーンがあります。これを信じてしまってる指導者が多いのですね。年代的に仕方ないかもしれない 笑。
もし、バットを押し返す球が存在するならば、球がバットに当たっていた時間が長くなりますので、それは逆に遠くに飛ばされてしまうので、カラダを上手に使える打者に当たった投手は、要注意ですね。
投手は、速い球を投げらるに越したことはありませんが、速い球でなくても、いかに長い時間バットに球を当てさせないでおくか?、打者に体幹を上手く使って球をバットに乗せさせないような間合いなどの工夫することが大事です。
ボールの企画は、規定されていますし、バットの企画も規定されていますので、精神論に邪魔されなければ、意外と目標にすぐ到達出来ると思います。しかし、選手生活は、非常に短いものですし、トレーニングでカラダを変化させるにも時間がかかりますので、トレーニングプランにもこのような含みを持たせてプログラミングしてあげると、効果も上がりやすく、非常に楽しく練習に取り組めると思うのですね。選手も頭使わないとダメだと思います。
実は、打者のための物理学をアップしたら、メールで多数のお問い合わせがあったのです。野球って、また違った面でも熱いのですね。