ホームブログ脳・神経お勧め養生プログラム

ブログ

お勧め養生プログラム

いつものプログラムとは、異なりますが、認定講師による「やまおく体操を通じた養生法」 をご紹介します。

肘内まわし体操
肘内まわし体操は、肩甲骨の可動域を広げ、柔軟性を高め、捻る動きがスムーズになります。



肩を動かす支点は、胸鎖関節にありますが、鎖骨の一番内側に位置していて、胸鎖関節を軸に腕を動かすと肩甲骨がよく動き、スムーズに稼働するようになります。肩や肘の捻れの動きを、いかにうまく使えるかで、スポーツにも応用出来ます。



肩入れ体操
肩入れ体操は、股関節と肩甲骨の稼働域を広げ、身体の柔軟性、及び、筋肉の弾力性を高めるためのトレーニングです。



運動不足や椅子に座ったままなどの生活習慣によって、股関節の動きが、硬くなってしまいます。股関節は、インナーマッスルの大腰筋・内もも・お尻など、たくさんの筋肉や骨格と連動していて、横隔膜にまで関係しています。

股関節が硬くなったままだと、背骨や骨盤の歪みの原因にもなり、腰痛・むくみ・全身の疲労感など様々な身体の不調を引き起こします。



腰曲げ体操
お尻の筋肉は、立った状態で、片足をうしろに持ち上げる、外側に脚を上げる、つま先を外側に捻る、つま先を内側に捻るの4つの動きが、複合して歩行の動きや、姿勢維持の機能を果たしています。



座って片脚伸ばし腰曲げ体操は、垂れ尻の原因でもある大臀筋・中臀筋・小臀筋のそのものの筋力低下と、骨盤の後傾を予防解消し、くびれが出来る、姿勢が良く見える、タイトなパンツやスカートがに合うようになる効果が、期待出来ます。




股関節伸ばし体操
股関節伸ばし体操は、全身を鍛えるトレーニングです。 日常動作より、数ランク上の筋力アップが、効率良く行えます。筋肉量が、増えると、基礎代謝も上がるため、食べても太りにくくなり、日常の消費カロリーが、増えるなど、ダイエットにもうれしい効果が期待できます。



下半身の筋肉の弾力性と安定性が、維持向上し、ジョギングやウォーキング愛好家にも、お勧めのトレーニングです。スポーツでの、怪我や故障の予防として、スクワットを取り入れるアスリートも、少なくありません。




ヒザ屈伸体操
ヒザ屈伸体操は、は、下半身の筋肉を中心に背筋や腹筋など全身の筋肉を効率よく鍛えることができます。片足をクロスさせることで、肩関節から腸骨までの距離の左右差が、少なくなり、腹斜筋(脇腹)も、一緒に鍛えるトレーニングです。



腹斜筋を鍛えることによってお腹の引き締めてくびれを作る効果があります。腹斜筋も筋肉なので、鍛え過ぎてしまうと発達しすぎてしまい、ウエストが、太くなる可能性もありますので、片足クロススクワット体操で、適度に刺激することで、引き締めに期待ができます。


認定講師の岡田拓によるやまおく体操を通じた養生法

岡田拓
おかだ・たく
めぐりGYM代表。2019 年、腸から変わる健康管理サービス「KENKATSU」をスタート。世界 3 カ国 27 都市でサービスを提供している。

認定講師の藤谷周平によるやまおく体操を通じた養生法

藤谷周平
ふじや・しゅうへい 
早稲田大学健康福祉科学科。2023年春より社会人学生として、脳・神経系をシステムとして捉え、健全な心身の理解についての研究や実践から得られた知見を、医療・福祉・社会経済活動にお役に立てるよう取り組まれてます。


一覧に戻る

お問い合わせ・お申し込み