ホームブログ脳・神経脳内の神経物質セロトニンを活性化させる

ブログ

脳内の神経物質セロトニンを活性化させる

脳内の神経物質セロトニンは、脳の活性化と密接に関わり、ストレスに負けない健全な心身の状態を保つ作用があります。セロトニンが不足すると、よく眠れず、心も晴れないまま、慢性的な疲労を感じるようになり、酷い場合は、鬱病になったりすることもあります。

セロトニンが正常に分泌されるようになれば、心と身体の不調が和らぎ、元気になることが明らかになりました。



セロトニンを活性化させる方法として、筋肉のことがもっとよくわかる!筋肉ガイドの中の睡眠ガイドにも記していますが、太陽の光をしっかり浴びる・テンポの良い運動(やまおく体操)を行なうという2点があります。テンポの良い運動とは、一定のリズムを刻みながら行なう活動のことです。ウォーキングや早歩き、呼吸法や咀嚼などが、それに当たります。



そもそもあらゆる動物は、生命活動として毎日歩く・咀嚼・呼吸という3つのリズム運動を行なっています。ところが現代人の多くは、そのいずれも充分に行なっているとは言えません。ですから、日常生活の中に意識的に太陽光を浴び、意識的にテンポの良い運動を取り入れた方が良いのです。


一覧に戻る

お問い合わせ・お申し込み