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凡人か、秀才か、天才か、人は3種類 凡人は天才を殺す

天才と秀才がありますが、秀才の有している才能というのは、自らが努力し行動をし続けたことによって得られたもので、これに対して天才は、文字通りの天から授かった才、すなわち生まれつき持っていた先天的な才能の事を言います。 秀才は、最初から能力的に秀でていたわけではないということになりますから、天才も秀才も努力した方が良いかと思っています。

僕は、IQ 136〜138でした。これは、知能テストした際に先生がアレ??となり、もう一回やり直しをされたためです。IQテストとは、時間内にどれだけ正解の決まったパズルを解くか?ですので、当時は、得意だったものあるでしょう。ですので、IQが高いのと天才と言われることもありましたが、大人になって社会に出ると、そんなに目立つものでも無くなるのが感想です。

また、IQの50%が遺伝すると言われていますので、子供達は、少し変わった子なのかも知れません。



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よく、山奥さんのようになるには、どうしたら良いですか?と聞かれて来ましたが、振り返ってみると、徹底的に真似をすると言うのが近道だと思います。良いところだけ授かろうとしても、大してリスクを伴うこともないですし、覚悟を持つこともないでしょう。

間違えてる人は、お子さんを天才に育てるためにと、ドリルをやって試験やって点数を高く取らせるようにするとか、英検1級を小学生の時に取らせたりとかしようとします。実は、文脈は、だいたい決まっていますから、高い点数取ったり、良い学校行かせたり、資格試験に合格するくらいなら、そんなに努力しなくて良かったりします。もし仮にIQが高いからと言って、文脈を超える天才になるとは限らないでしょう。

天才は、ある意味危険なものです。全体の範囲を広げていく存在であり、既存の基準を打ち砕いていき、世界の秩序を乱すこともあります。日本には、そう言う生き方をする人を育てて行く必要が感じられますが、同じようになるのは、無理でしょうね。


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