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やまおく体操本

勉強で大事なことは、知識を得ることではなく、先生の生き方や考え方に感染すること。生き方に感染すると、離れている時でも繋がっていて、同じ生き方・考え方になります…

8月1日に発売された「やまおく体操本」が届きました。長年、頑張って通われてる、やまおくジム会員のみなさまに感謝の気持ちを込め、贈呈させて頂いてます。発売前日に書店に並んで居たそうですが、8000部も売れたのだそうです 笑。



よくご質問されますのでお応えします…「50歳過ぎてるのに、美味いものばっかり食べて、どうして学生の頃から体型が変わらないの?」
身体の動かすエネルギーは、糖質と脂質です。糖質が持つエネルギーは、~2000kcalに対して、脂質は、10%でも42000kcalと膨大です。ですので脂質を優先的にエネルギー源にしたいのですが、脂質は糖質よりエネルギー変換効率が悪いため、脂質がしっかり使えるよう、きちんとしたトレーニングが必要です。と言ってもキツい運動だと糖の利用が高くなりますので、心拍数120拍/分程度の緩い運動で十分です。

週40000歩を歩くと肝臓の脂肪も枯渇します。また糖を枯渇させてからの方が有効ですので、例えば晩ご飯を食べてから10時間程度空腹時間を設けると、肝臓の糖まで枯渇させられますので、仕方なく脂肪をエネルギーで利用してくれるようになります。

あえて糖を減らす環境を作り脂質代謝をスイッチオンさせる通称ミトコンドリアエンジンを使って生活したり運動したりするのが基本です。そうする事で脂質代謝を高いまま維持出来ます。

今からでも変われますので、平日の4〜5日だけでも試してみてください。6〜12週間程度で、かなり持久力が戻って来ます…こう言ったアドバイスを今からカウンセリングで行なって来ます 笑。



はるばる…
観音寺から肉離れを起こされた学生さんがカウンセリングに訪れました。内出血は無いものの筋肉に痛みや腫れが生じており歩行にも困られてました。

いつものように身体の水分量を増やしてリセットバイク©️で循環させると痛みはほぼ何処かに行ってしまい、やまおくマシンで身体の動きチェックをしているうちに筋肉に力をかけると痛んでいた箇所も分からなくなりました。

安静が大切とはいえ、いつまでも休んでばかりいると筋力低下や脳萎縮により復帰後のパフォーマンスにも影響を及ぼします。患部は自然治癒に任せて、怪我や故障で失われた神経と筋肉の調和を取り戻し早期復帰に備えます。

ご家族は僕の噂をご存知だったそうですが、ご一緒にご来館された監督さんもビックリされてましたね 笑。上手く出会えて良かったです。



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