極寒
| 塾長の独り言
スーツケースの中にハーブオイルを入れてます。
ホテルのお部屋に入ると、お湯を入れたグラスに数滴垂らしておくと、蒸気と共に部屋中に香りが広がり幸せな気分になります。コートなど衣類にも香りが染み付くので、電車の中や駅ですれ違った方で気づかれる方もいらっしゃいました。言葉は分からないけれど、朝から幸せな気分にさせてあげられたでしょうか? 笑。
バラとラベンダーを使っていますが、赤と青を交互に嗅ぐと何処に居ても自律神経の働きを整えられます。
ケジャン・ゴムタンなど精の付くものばかり頂き、心も身体も元気になりました。
ビタミンAには、皮膚・粘膜を強くする働きがあります。
粘膜を強くすることによって、この時期のウイルス侵入を食い止めるので、風邪とかの予防に効果を発揮します。鼻づまり・鼻水・のどの痛みといったつらい症状もやわらげてくれますので、牡蠣のパワーは絶大。
だから牡蠣焼きに行きたいのよね、誰かご一緒しません? 笑。
血液は、体中の熱を吸収し分散させ全身に分布させたり、熱を放出したり保存したりしてホメオスタシスを維持するのを助けています。血管は、細菌などの外来微生物に反応する及び、体内のホルモンや化学変化に反応すると拡張したり収縮したりします。
こうした作用によって、血液と熱を皮膚表面に近づけたり遠ざけたりしています。 血管の拡張や収縮は自律神経がコントロールしていますが、故意にコントロールさせる方法があります。
例えば、下腹部を湯たんぽで温めると直接血液温度が上げられますので、血管が拡張して体温を高くする事が出来ます。また後頭部から首にかけて氷枕で自律神経を冷やすと身体が冷えてはいけないので体温を高く保とうとするホメオスタシス(人間の恒常性)によって血管を拡張して体温を高く保とうとします。
今日も冷え込みますが、血液の機能や役割を復習し直して運動処方してみましょう。