センス…
| 塾長の独り言
オシャレな人は、ピンチの時でも涼しい顔をしています。暑い・寒い・痛い・しんどいを言いません。
棋士が、扇子を手に持っているのは、扇ぐためではなく、涼しい顔でいるためです。扇子を持つだけで、涼しい顔でいることが出来る。
コレによく似た涼しい顔でいる方法をお持ちのあなたは、きっとオシャレな人なんだと思います。自信を持ってくださいね…
ムシムシしましたけれど、僕も、最後まで涼しい顔で、終えられました 笑。
スポーツの競技力を上げるには、動きの質を高めるファンクショナルトレーニングが必要となります。
骨格や筋肉を動かし方は、同じですが、内臓下垂の予防など、姿勢を保つ目的の通常の体幹トレーニングではなく、今度は、再現性の高いスポーツ仕様の体幹トレーニングをしてみませんか?
地上での動きは、カラダを左右に分ける矢状面、前後に分ける前額面、地面と平行に輪切りする水平面の3Dになります。
野球・サッカー・ゴルフ・テニス・バドミントン・水泳・自転車・ランニング・ヨット・カヌー・乗馬…11のスポーツのアスリート仕様の体幹トレ・コースでは、再現性を高めるために6つのポジションで3種の体幹トレーニングをご紹介したいと思います.
段階を追って機能的に動けるカラダを作り、そこを土台にスキルを磨くとスポーツパフォーマンスも上がる事でしょう。
体幹(前部)を鍛えるファンクショナルトレーニング…背中のアーチで体幹の前部を固め腕脚を動かす。
ファンクショナルトレーニングでは、姿勢を支持して重心を捉える関節と自由に動かす関節を同時に鍛えていきます。
まずは、立位でのプランクで体幹の後部を固め、腕脚を3Dで動かします。
シングルアーム・ショルダー・フロントレイズで矢状面、シングルアーム・ショルダー・サイドレイズで水平面、シングルレッグ・バックスイングは、前額面の動きになります。
立位でのプランク(フロントブリッジ)は、背中のアーチを作り、前傾姿勢を取る事で、ハムストリング・臀部・背筋群の連動性を高めながら、行えるのが理想。
その姿勢で自重負荷で行うか、軽めのダンベルを使ってトレーニングします。
シングルアーム・ショルダー・フロントレイズ:スタンスは、足の間が拳2個程度。膝は、やや外側に足の裏の重心が外側にくるように立ちます。背中のアーチを作り前傾姿勢を取ります。親指側を上に向け、腕を前上に拳上させては、力を抜くを左右15回繰り返します。
シングルアーム・ショルダー・サイドレイズ:スタンスは、足の間が拳2個程度。膝は、やや外側に、足の裏の重心が外側にくるように立ちます。背中のアーチを作り前傾姿勢を取ります。小指側が上に向くように水平に腕を振り、力を抜くを左右15回繰り返します。
シングルレッグ・バックスイング:背中のアーチを作り、両手で壁にもたれます。脚を後方に持ち上げ、力を抜くを左右15回繰り返します。