未だに豊臣秀吉のように…
| 塾長の独り言
30年くらい前、運動中の心拍数が測れるスポーツウォッチが数万円で手に入れられるとあって、運動中の心臓の動態をモニタリングしてトレーニングして遊んでいたことがあります。しかもPCで管理出来る…当時は、優れものでした。
その後、GPSで走った距離・スピード・高低差が計測出来るものが登場し、スマホで同期出来るようになっています。
最近では、iFit、Fitbit、Jawbone、Microsoft band、Apple Watchなど、2019年第4四半期の世界のウェアラブルデバイス出荷台数は、前年同期比82.3%増の1億1894万台、2019年通年では前年比89.0%増の3億3650万台と急増しており、運動への意欲が高まっていることが伺えます。歩数・距離・1日の消費カロリー、心拍数・血圧・睡眠の質を計測するものから、動作解析するまでのものも出てきています。
しかし…ちょっと心配じゃありませんか?
iPhoneが出た頃、便利・スマート・シンプルさで大人気。多くの方々が、iPhoneを手にしたと思います。しかし、iPhoneは、Apple IDで管理されていますので、何処の誰がどの程度管理してるんだろう??ってなりませんか?
みなさんがアプリで計測しているものを自動集計して…まででしたら良いのですが、セキュリティーの問題からは、逃れられないことになります。
今のところ、第三者が侵入してってことには、なっていませんが、ひょっとしたら、そんな強者が現れて、人と人を戦わせたり、襲ったり、何かに左右させたりってならないんでしょうか?考え過ぎですかね?
最近は、そんなものを使っていませんが、iPhoneの場合、健康アプリが外せなくなっていて、使っていなかったのに、開いてみると、移動した距離や、何日にたくさん動いたか?のグラフが出るようになっているのです。ある意味、怖いぃ 笑。
もう…豊臣秀吉の太閤検地や刀狩のように勝手に管理しないで欲しいです。僕は、飲み過ぎた時に物凄く食べるので、食べ物を遠ざける様な管理して欲しいです。少し、わがままでゴメンなさい。