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霞ヶ関文学 高齢化社会 なぜ7の倍数?!

高齢化社会という単語は、国連で定義された用語です。

65歳以上の人口が総人口に占める割合を高齢化率というそうですが、その高齢化率が7の倍数ごとにレベルの名前が設定されています。

 7%…高齢化社会
14%…高齢社会
21%…超高齢社会

日本は、昭和45年に高齢化社会。平成6年に高齢社会。平成22年に超高齢社会になりました。

国のルールを明確に定める法律。

官僚等が使い勝手が良くするために、助詞・句読点の位置変えたり、一文を挿入することで、法律の趣旨を変えて解釈させようとしています。

コレを誰かが霞が関文学…って呼んでましたね…しっかりしてそうで、実は、案外いい加減な国なのかも知れない。



軽度者向けサービスとして、日常生活支援総合事業が推進されてます。現在のところ、通所介護と訪問介護を利用している要支援1.2の方は、既に介護保険から外れ、市町村が運営・管理する総合事業が提供するサービスに移行することになっていますが、この総合事業に、厚労省では、地域包括ケアシステムにおける自助の推進として、もう一段高い次元の介護予防に関する仕組みを実現したいと考えています。つまり、要介護1.2クラスを介護保険から外して、市町村が運営・管理する総合事業が提供するサービスへの移行です。

また、総合事業は市場において提供されるサービスでは満たされないニーズに対応するものであることから、市場における民間サービス(総合事業の枠外のサービス)を積極的に活用していくことが重要と考えられています。最終的には、民間への丸投げまで考えられていると思います。

今後の展開としては、多くの指導者育成をしつつ、総合型やまおくジムの設置開設誘致を積極的に行っていきたいと思います。ご協力のほど、宜しくお願い致します。


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