歩くのが、早い国ランキング
| 塾長の独り言
自分好みは、リスペクトします。合わなければ、毛嫌いします。これでは、真の意味でのリスペクトとは、言えませんね。
リスペクトとは、相手の覚悟や心意気に対してなされるものですので、自分の好みに左右されていては、鑑賞と言えないからです。理解して、思いやることは、憐憫ではなく、愛でしょうね。
好みを度外視した上で、理解し評価し、愛せる度量を持ちましょう。
東京に行くと、みんな歩くのがとても速いぃという印象があります。讃岐人は、車社会。せっかちな運転が目に余りますが、案外のんびりしているのかなぁとも思います。
都内に居ると、1日15000〜20000歩も歩いてたのですが、香川県では、1000歩行かない時もあります。そんなところも糖尿病受診率の高さに関係あったりして…
ちょっと調べてみると、日本は、世界ランク20位程度。そんなに速く歩く理由は、よく分かりませんが、イギリスの国際文化交流機関の調査による歩行速度都市別ランキングによると…
1.シンガポール 10秒55
2.デンマーク (コペンハーゲン) 10秒82
3.スペイン (マドリード) 10秒89
4.中国 (広東省広州市) 10秒94
5.アイルランド (ダブリン) 11秒03
6.ブラジル (クリチバ) 11秒13
7.ドイツ (ベルリン) 11秒16
8.アメリカ (ニューヨーク) 12秒00
9.オランダ (ユトレヒト) 12秒04
10.オーストリア (ウィーン) 12秒06
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19.日本 (東京) 12秒83
ちなみに歩行速度が最も遅かったのは、マラウイのブランタイアとバーレーンのマナマだったそうです。身長差や歩幅は、差ほど関係ないようで、知らぬ間に行き急いで生活しているのが現代人。
イギリス心理学者リチャード・ワイズマン教授によると、たまには立ち止まって考えて、ゆっくり歩むのも悪くないとコメントされていましたね。