ホームブログ塾長の独り言舌の味覚分布図(Taste distribution map)

ブログ

舌の味覚分布図(Taste distribution map)

甘さを感じる舌の部分は、何処かご存知でしょうか?

そう。一番前の部分になります。これは、どこがどんな味を感じているか?の実験によって明らかにされた舌の味覚分布図により学習したことがあると思います。

しかし、Monell Chemical Senses Center(http://www.monell.org/)では、他の細胞にも甘味を感じるための消化酵素が含まれていることを発見。アメリカ科学アカデミーの論文内で発表されてました。

味覚の受容体という考えのもと確認された味覚分布図でしたが、食物によって違う受容体に切り替わるのが分かったのだそうです。

ひょっとしてプリンに醤油をかけて食べるとウニになるってやつでしょうか…笑。



例えば、甘さを感じる…

 ・第1ステップ:舌で感じる 

 ・第2ステップ:腸・すい臓で感じる

糖の種類によっては、甘さを感じず、消化分解された形に反応するため、複数のステップを踏んで甘さを確認しているようなのです。



ひょっとしたら、コレの過程をもとに、更なる人工甘味料の研究が進むかもしれません…大丈夫かな…。

カロリーゼロの飲料物…通常のジュースよりも、いろんなものが入っていて、ちょっと怖いんですよね。


一覧に戻る

お問い合わせ・お申し込み