ホームブログ健康

ブログ

不眠症だと寝つきが悪い…と思ってらっしゃる方へ

不眠症は、複合的な睡眠障害です。

54%の日本人だけしか十分な睡眠時間が得られておらず、たった8%のヒトだけが8時間の睡眠時間をなんとか確保しているとアメリカ国立睡眠財団の調査報告にありました。



寝つきの悪さは、不眠症の4つの症状の中の、たった1つに過ぎず、残りの3つは、早く目が覚めてしまい再び眠りに落ちることができない、たびたび目が覚める、すっきりしない気分で目覚めるに属するのだそうです。

不眠症やその他の睡眠障害を緩和するためにできることがいくつかありますが、長期的治療でベストなのはたいていの場合、薬物治療ではなく、認知行動療法の方が効き目が持続するといわれています。

ずっと眠剤を利用している方は、少し考えを変えた方が良いかも知れませんね。


旬の命を頂く…

血が足りないと、鉄分を補給しなくては…となると思います。鉄分で思いつく食材は、ほうれん草。しかも、根っこの赤い部分に鉄分が多いと思われている方も少なくは、ないでしょう。

ほうれん草に含まれる鉄分は、100gのほうれん草に13.0mgでしたが、最近の測定では、わずか2.0mgでした。減少してしまった原因は、定かでは、ありませんが、ハウス栽培のように旬以外の季節に収穫するようになったため、十分な栄養素を蓄える事が出来なくなったのでは?と言われています。冬のほうれん草には、夏のほうれん草の4倍以上ものビタミンCが含まれています。他のお野菜も同じで、収穫された時期によって栄養価が異なります。



経済的な事情やヒトの都合で、様々なお野菜が年中いつでも食べられるようになりましたが、お野菜には、旬があります。旬のお野菜は、栄養価が高いだけではなく、価格も安くなり、非常に美味しくなります。

本来、夏至と冬至に収穫出来るお野菜がカラダに効くとも言われています。血を作り、増やすためには、旬を意識して食べるようにしましょう。


夜中に目覚めたら、眠れるまでベッドで横になっているほうが良い…と思われてる方へ

夜中に目が覚めるのって、あまり良い気分じゃありませんよね。

誰にでも経験があると思いますが、またすぐ眠れたら良いなあと思うので、ベッドに横になったまま、眠りに落ちるのは、今か…今か…と待ち望んでいることがよくあります。



もし、15分以内に眠れなかったら、ベッドから出て、あまり刺激の多すぎないことにカラダと頭を使うことをオススメしています。

カラダを少し動かすことで、自律神経系の副交感神経を優位にすることが出来ますので、すぐ眠りにつけるようになります。

ですので、トイレに起きたと思って、用を済ませることも適度な運動のうちだと思うのです。


お米

元気、病気、やる気、活気、気持ち…私達は、気のつく言葉に囲まれて暮らしていますが、気とは、生命活動を維持していくのに必要なエネルギーのことを指しています。

ヒトは、食べ物からエネルギーを作ることから、気は、胃腸で作られます。胃腸が弱ると元気そのものが失われてしまいます。つまり気虚体質になってしまいます。



気と栄養素が胃腸で取り出され、呼吸で取り込んだ清気が合わさり血が作られます。消化の働きと気が作られる時間を考えると、朝食は、なるべくお米を食べたほうが良いと思います。

気を分解すると气と米に分かれます。気は、ごはんの米を炊いている時に气が出ている様子がそのまま感じになっています。米は、四方八方にエネルギーを発散している様子を表しています。つまり、お米は、氣の源なのですね。

朝食は、パンや麺よりもごはんが良い…


アルコールや薬物を飲むと良く眠れる…と思ってらっしゃる方に

ほとんどの方は、寝る前にいわゆるナイトキャップとしてアルコールを飲むと眠りにつきやすくなりますが、そのせいで夜中に目が覚めやすくもなるので、睡眠の質が低下します。

さらにマリファナを吸うと眠たくなりますが、常用しないとなかなか寝つけなくなったり、変な夢を見たりするかもしれません 笑。



また、お酒を飲んだ後は、よくいびきをかきます。これは、アルコールの筋弛緩作用により、のどの筋肉がゆるみ気道が狭まることが原因です。健康な方なら心配はありませんが、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の方は、症状が重くなるため注意が必要です。

また、少量のアルコールには眠りを誘う効果がありますが、私たちのカラダは、アルコールに順応しやすいつくりになっています。寝酒の習慣を続けるうちに求めるアルコール量が増え、気づかないうちにアルコール依存症となる危険性もあることを知っておいて下さい。

1日の終わりに、お酒を飲むことを楽しみにしている方も多いことでしょう。ですが、健康的な生活を送るには、お酒はほどほどに…が結論と言えそうです。就寝前は、たまにノンアルコールビールにしてみたりで試してみましょう。


お問い合わせ・お申し込み