ホームブログ運動緊張するとカラダがダルくなる

ブログ

緊張するとカラダがダルくなる

レースの日に緊張するのは、当たり前ですが、緊張するとカラダがダルくなるあれっていったい何なのでしょう?という問い合わせ。

例えば、目の前の獲物に飛びかかろうとするライオンを思い浮かべてみましょう?

一気に獲物に襲い掛かるために、心拍数を上げてカラダの隅々の筋細胞まで酸素を供給し、多くの酸素を取り入れるため呼吸が速く浅くなり、瞳孔が開いて、毛を逆立てます。この状態は、交感神経の働きによるものです。

つまり緊張するということは、これから起ころうとすることに対して事前にカラダの準備をする大事な作用でもあるのです。



そのため、カラダが気怠くなったりするのですが、コレは、調子が悪くなったのでは、ありません。

その時、怠いからと言って、ストレッチをたくさん行ったり、マッサージをして、筋や神経を緩め過ぎると、遠心性の信号を無視した求心性の信号を脳に返すことになり、戦闘準備にも影響あると思うのです。

気持ちが良いのですが、出来れば、軽いお散歩等で解消されると良いのかな…と思います。

いかがだったでしょうか?

UCHIDA TVに出演しました! 

YouTubeの登録よろしくね!
 


一覧に戻る

お問い合わせ・お申し込み