記憶…
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記憶は、脳の海馬で作られ電気信号で脳内に留まります。ストレスによって別の信号が介入し、記憶の形成が阻害されると記憶が作られなくなります。
そう、コレが物忘れのメカニズム。また、コレを逆手に取って普段から記憶して行動を起こすのではなく、感じて反応するようにすると、記憶のデータ量が少なく頭が軽くなり作業時間も早まります。
物忘れは、ある意味幸せでもありますが、日本人には難しいかも知れません 笑…
この年頃になると脳の慢性的疲労によって老化してしまいますが、記憶の片隅に残して頂けるよう頑張ります!
人の身体は、心臓から動脈を伝って身体の隅々まで血液を送り、筋肉の動きで静脈を伝って心臓に返っていきますが、筋肉量や活動量、また男女差によっては、戻りが悪くなり、血液が足に貯まりやすくなります。
足に貯まった血を心臓に送り返すのは、歩いたり、しゃがんだり、立ったりで使う脚の筋肉の伸び縮みで行います。この作用を筋ポンプ作用と呼んでいて、筋肉の収縮と静脈の弁との共同作業によって、血液を心臓に送り返しています。
エコノミー症候群のメカニズムは、歩いたり、しゃがんだり、立ったりしない事で筋ポンプ作用による血液の送り返しがされず、血行が悪いために血栓が出来、詰まってしまって起こる病です。自分の脚で歩く…とは、とても奥が深く、大切なことなのですね。
血管が浮いてボコボコしたり、クモの巣のような血管が浮き出たりの下肢動脈瘤の多くは、脚の静脈の弁が壊れたりして血液が逆流してしまい、弁の下に血液が貯まった状態でもあります。下肢動脈瘤は、筋肉が痩せて弱り、血液を心臓に戻せなくなったことによって引き起こされます。
静脈の血液を心臓に戻しながら、足腰の筋肉を鍛えるには、高回数トレーニングがオススメです。30回…50回…70回…100回と連続でレッグプレスを行いましょう。また、外では、ウォーキングが良いのですが、通常の生活レベルより、少し強度の高い早歩きがオススメです。室内では、立って足踏み体操ですね。
普通のウォーキングより、早歩きの方が地面への接地時間を短くすることが出来、運動中の血液の滞りも少なく出来ます。
また、股関節伸ばし体操・肩入れ体操・肘打ち回し体操などの補強体操と一緒に行うと、早歩きで同じ距離・同じスピードであっても出力が下げられる効率の良いカラダの使い方が出来るようになりますので、是非お試し下さい。