才能…
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才能とは、神様からの授かりものです。神々しいため、みんなが憧れます。神から授かったものが一欠片であっても、努力や鍛錬を積み重ね、開花させていきましょう。
自分の才能に気付いて受け入れる事を躊躇した時期もあるけれど、抵抗しないで流されるまま流されて良かった…
あっという間に9月も終わり、2021年も残すところ3か月 汗。
横隔膜は、肋骨とお腹の柔らかい部分の境目にあります。横隔膜から下には、胃腸などの臓器がある腹腔と呼ばれる空間があります。
息を吐いた時、横隔膜が緩み、上にあがります。腹腔は、圧力が下がり下半身の静脈血が腹腔へと流れ込みます。息を吸うと、横隔膜が緊張し、下がります。腹腔は、圧力が高まります。お腹の圧力が増し、お腹に戻ってきていた静脈血が更に胸の方へ押し上げられます。静脈は、呼吸・横隔膜の働きによっても血液を心臓に戻すお手伝いをしています。
呼吸が深くなると、横隔膜が作る圧力が大きくなり、静脈血の流れが良くなります。呼吸が浅くなると、圧力も小さくなり、足などの末端に貯まりやすい静脈血を心臓に戻す作用が小さくなります。毛細血管から体内へ漏れる水分は、1日に20リットルと言われており、9割が静脈から吸収され、残り10%の水分がリンパから吸収されるに過ぎないため、浮腫の原因は、リンパではなく、静脈と言われています。最終的には、リンパも静脈に向けて流れ込むため、静脈の血流が良くないとリンパも詰まりやすくなります。
静脈こそがカラダの中の水の流れを担っていると言っても過言では、ありません。
体幹を意識した呼吸法のコツは、上体を起こして息を鼻から4秒かけてゆっくり吸う。吐く時も出来れば鼻から、口からの場合は、口を少しすぼめて8秒かけてゆっくり吹くように、横隔膜のところから上体を少し前に倒して吐きます。これを〜10回行ってみましょう。
体幹を意識して呼吸をすると、横隔膜の動きによる腹腔に圧力を加えたり緩めたりすることで、足などの末端に貯まりやすい静脈血を心臓に戻すお手伝いが出来ます。