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早歩きのススメ Ⅳ

脂肪が燃える…
体内で消費した酸素量に対して、発生した二酸化炭素量の体積比を呼吸比と言います。

この値が、1.0の時は、エネルギーとして糖質のみが使われていることを意味しています。

運動強度でいうと、1500m走などの5分程度で疲労困憊に至るような運動。

この運動を100%強度とすると、その60%程度までの運動強度で脂肪は、効率的にエネルギーとして使われています。



早歩きの運動強度は、〜60%。まさに脂肪燃焼ゾーンに当てはまります。

歩くより動員される筋肉量が多いので、たくさんのエネルギー消費が見込めます。

ジョギングと違って長時間続けられることから、総エネルギー消費量も早歩きの方が、勝ることになります。


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