筋肉は、ストレスからカラダを守ってくれる?!
| 運動
30歳を過ぎると年に1%ずつ減る筋肉。
ですので、ある程度、刺激したり鍛え続けることで、維持したり、著しい低下を緩やかにしてあげる必要があります。
筋力が強いと、ストレスによる気分低下に伴って生じる有害なタンパク質をカラダから追い出しやすくなります。
ストックホルムのカロリンスカ研究所が実施したマウスを使った研究で明らかになったそうです。
ある程度の負荷を与え続けるトレーニングの日々によって鍛えられた筋肉は、ストレスと炎症から生じる副産物であるキヌレニンという物質を解毒する酵素が発現することも分かったそうですよ。
イライラしたり、何かしら焦りを感じたり、緊張・不安になったり、落ち込むなどの症状がある方は、是非、運動しましょう。