自律神経をコントロールさせる方法をご紹介!
| 運動
本来このシーズンは、自律神経の副交感神経が優位に働いてリラックスモードになるはずなのですが、今季は、さほど寒くも無かったのに、暖房器具を使って快適に過ごしたり、冷え性を心配して靴下をはいて寝たり、電気毛布にくるまって休むなどのカラダに対してついつい甘やかせた生活を送られてきた方々は、実感は、少ないかも知れませんが、副交感神経が優位に働き辛くなっているはずです。
自律神経の副交感神経が優位に働いてリラックスモードになるはずが、交感神経ばかりがはたらいてしまうために、疲労や不調をかかえてしまいがちです(痛いところがあって病院に行ったら年寄り病とか言われてしまった…等)。
本来の健康的なカラダを取りもどすためには、自律神経を整えること、つまり副交感神経を優位にすることがとても大切。しかし、自律神経は、自分でコントロールすることが出来ませんので、交感神経を刺激せずに副交感神経の働きをグッと下げる効果が期待出来る当社開発のリセットバイクでの運動を通常のプランの間に採用しながら、本来のこの時期の働きを取り戻しましょう。
また、鍛える時期にきちんと鍛えられなかった方は、このステージでのトレーニングをしっかりすることで、持久力をつけるためのベースも作りやすくなりますので、今度こそ、しっかり頑張ってみましょう。
理想では、1日置きか、2日置きでのエクササイズを月に8~10回程度するのが目標です。
物が豊富になり、年中いつでも品物が手に入るようになったのと、便利になったのもあって、現代人は、エネルギーを摂り過ぎている傾向にあるかも知れません。余剰なエネルギーは、上へ上へと登る性質があり、頭に溜まりやすくなります。エネルギーは、摂らないといけないのですが、要らないものをしっかり排出してからエネルギー摂取しないと、余りのエネルギーで負のものを生み出してしまうことになるかも知れません。いくら医療が発達しても、悪性新生物・脳卒中・血管系の病は、減ることが無いのは、その理由の1つになっているかも知れません。
この時期、いまひとつ体調が優れない方は、ちょっと前の日本の暮らし方を真似てみると良いかも知れませんね。カラダってこんなにも温かかったのかな…等、いろんな気付きに出会えるかも知れませんね。
当センターでは…
A.入会したてでまだ強化出来なかった方
B.鍛える時期にお疲れが出て出来なかった方
C.しっかり鍛えられた方や元々健康な方
の3タイプの自律神経コントロールコースをご用意致しました。
・睡眠指導(すこしづつ早寝早起きに変えていく工夫)
・お風呂指導(就寝1時間前に38~40度の少しぬるめのお湯)
・食事のとり方(1食4時間以上あけておやつを含む1日4回)
・食べ物(煮魚・野菜の煮物・大豆等、外食の場合は、定食にしたり、白米ではなく雑穀米や玄米や胚芽米を選ぶ)
・お酒(飲みすぎてしまうと交感神経に切りかわってしまう)
・たばことの付き合い方(自律神経が興奮しやすく、身体的な依存だけでなく精神的にも依存する可能性)
・ストレスを受けない、ためない
・香り(香りは、感情をつかさどる脳に直結。柑橘類)
等の生活も一緒にご案内させて頂きますので、ぜひお試しください。
既にオプション講座を開講していますが、一緒に学びながら、自立を鍛えて行きましょう。