筋肉をつけると身長が伸びなくなる伝説…
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子供の筋トレについて…筋肉をつけると身長が伸びなくなる伝説。
子どもが筋トレをすると、筋肉が太くなるにつれて骨を抑えつける力が加わり、骨の成長を妨げるのではないか?と疑問視するウワサがありました。
しかし、研究結果では、程良いストレスを骨や筋に与える筋トレでは、筋肉が抑えつける力より骨が成長しようとする力のほうがはるかに強くなると言われています。
また、筋トレを行うことで、成長ホルモンの分泌が盛んになり、カラダを大きくさせてくれる効果をもたらしますので、むしろ身長を伸ばすことができるのです。
そのため、小学生や中学生が行うような常識的な筋トレを行うことは、身長の伸びを邪魔するどころか、むしろ成長ホルモンの働きを活性化させ、助けてくれています。
子供も同じく、運動・食事・睡眠のバランスが大切、心配されているのは、骨や関節に負担をかけ過ぎる事です。
人体の骨の末端にある軟骨部分は、とてもデリケートな部分でもあり、成長期に過度のストレスを与えることで傷つきやすく、その結果として骨格の成長に問題が起こる可能性もあります。
骨端軟骨(成長軟骨とも言う)は、柔らかい組織である為、強い衝撃が度々繰り返されると、この骨端部分がつぶれてしまう可能性があります。
本来伸びるはずであった身長が骨端軟骨の損傷によって十分に成長出来なくなってしまう可能性がある点の検討がなされています。
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