脳疲労予防改善 食事プログラム
| 食事プログラム
脳に必要な栄養素を摂れてますか?
「脳疲労予防改善食事プログラム」
30代くらいから脳の老化が始まっている人が見受けられます。脳の老化の大きな要因となっているのが、脳に入れる情報が多過ぎる事による慢性的な脳疲労により、知らない間に脳過労状態に陥り脳の老化に繋がります。仕事が忙しく、人間関係に疲れ、スマホやパソコンをよく使う方ほど、脳の回路の繋がりが悪くなっていて、脳の衰えが進んでしまっている可能性が高いからです。
脳に情報を入れるインプット(入力)と、それを処理して行動したり新しものを生み出したりするアウトプット(出力)のバランスが取れていれば、脳過労は起こりません。最近では、仕事がオンライン化してしまっていることもあり、仕事の日もお休みの日も、スマホでSNSチェックをしたり、ゲームをしたりして、インプットばかりが多くなりがち。
情報社会の影響で、インプットが過剰になり、脳が消化不良を起こしたような状態になると、感情に関わるセロトニンや、記憶に関わるアセチルコリンなどの神経伝達物質の働きも低下し、脳内ネットワークの繋がりまで悪くなります。その状態を脳過労状態になります。
海苔巻きアジの和風南蛮漬け (2人分)
タンパク質とミネラル、血液サラサラ効果の硫化アリルが豊富
アジ(3枚下ろし) 6枚(3尾分)
焼きのり 2枚
玉ねぎ 1/2コ
人参 1/4本
小ねぎ 2本
片栗粉 大さじ2~3
酒 小さじ1
揚げ油 適量
(調味料)
酢 80cc
めんつゆ 30cc
水 30cc
砂糖 大さじ1.5
1 アジは半分に、焼き海苔は8等分に切り、アジに海苔を巻き付ける。
2 玉ねぎは薄くスライス、人参は千切りにして、さっと洗い、ザルでしっかり 水気を切って広げて、空気に触れさせておく(レンジで30~50秒ほど加熱してもよい)。小ねぎを小口切りする。
3 1に片栗粉をまぶす。水気が足りなくて粉がつかない場合は、酒をふりかけて、粉をまぶす。
4 揚げ油を160度に熱し、3を入れてサクッとなるまで揚げる。
5 (調味料)をよく混ぜ合わせる。
6 4をお皿に盛り、2をのせて5をかけて完成。(冷蔵庫でしばらく置いてもよい)
POINT
海苔は「海の野菜」「海の大豆」とも言われるほど、食物繊維やタンパク 質、ミネラルはもちろん、葉酸やビタミンが豊富に含まれます。また、玉 ねぎに含まれる硫化アリルは、血液サラサラ効果もありますが、辛み成分でもあり、食べやすくするには、揮発性のため、空気に触れさせると和らぎます。酢は、疲労回復や血糖値上昇の抑制、高血圧予防などにも効果的と言われます。酢×タンパク質は疲労回復には最強の組み合わせでは?