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脳疲労予防改善 食事プログラム

自律神経は、呼吸、消化、血液循環、心拍数といった生体機能を制御、抑制をしていて、睡眠中や安静時でも、生きている限り、24時間休むことなく働き続けています。運動を始めると、自律神経の働きによって、心拍数が、上昇し、呼吸が、早くなり、汗をかきます。運動中も休むことなく、制御、抑制をしています。例えば、その方にとって適切でない運動負荷を与えて運動させた場合は、生体コントロールタワーでもある自律神経も疲れさせてしまうことが、あります。

サビでもある活性酸素を発生するような運動負荷を与えると細胞内のエネルギー工場でもあるミトコンドリは、必要以上の酸素でもある活性酸素を取り込むため、思考力の低下、頭痛、肩こり、腰痛、目がかすむなどの症状が、現れ、脳が、生体アラームを発して休息をさせようとします。



春菊と彩り野菜のサラダ (2人分)
ビタミンとタンパク質が豊富で、爽やかな簡単サラダ
春菊 50g
ベビーリーフ 30g
トマト 1/2コ
アボカド 1/4コ
黄パプリカ 1/8コ
オリーブオイル 適量
粉チーズ 適量
粗挽きこしょう 適量

1 春菊は洗って、3cm幅に切る。ベビーリーフは洗って水気を切る。

2 トマト、アボカドはさいの目に切る。パプリカはうす切りにする。

3 お皿に1、2をのせ、オリーブオイル、粉チーズ、こしょうをかけて完成。



POINT
春菊はカロテンやビタミン、ミネラルが豊富で、独特の香りは胃腸の調子を 整える作用もあります。加熱すると栄養素が流れ出たり、壊れやすいので、 新鮮な春菊はぜひ生で食べて欲しいです。カロテンは脂溶性なので、アボ カドやオリーブオイルとの相性もバツグン!


脳疲労予防改善 食事プログラム

脳に必要な栄養素を摂れてますか?
脳疲労予防改善食事プログラム

多くの人は、「身体を休めること=休息」と思い込んでいます。

大半の方の疲労の正体は、身体を使って疲れた肉体的疲労ではなく、脳や心を使って疲れた脳疲労です。脳疲労は、身体を休めるだけでは、回復しません。自律神経の中枢部分の細胞が、傷つくと、痛みや発熱と同じように、生体アラームとして疲労を身体に現し、注意散漫、無気力、イライラなどの脳疲労のサインを発するようになります。

脳疲労は、寝る前の軽い運動、睡眠環境の改善、眠りの質を改善することで、一発解消します。ストレスは、逃げない、溜めない、先送りにしない。その日のうちに解消させることが、大切です。



鶏むね肉とピーマンの卵炒め (2人分)
タンパク質とビタミンが豊富で、これ一品でバランス◎
鶏むね肉 1/2枚
ヨーグルト 大さじ1
塩・こしょう 各少々
小麦粉 大さじ2程度
ピーマン 3コ
卵 2コ


(調味料)
オイスターソース 大さじ1
酒 大さじ1/2
鶏ガラスープの素 小さじ1
しょうゆ 小さじ1
油 適量

1 鶏むね肉はそぎ切りし、ヨーグルトに浸しておく(できれば30分ほど)。
2 ピーマンはヘタを切り、中の種を取って洗い、細切りにする。

3 卵は割って、よく混ぜる。

4 1の表面を軽く拭き取り、塩・こしょうをふり、小麦粉をまぶす。
5 フライパンに多めの油を注ぎ、4の両面をしっかり揚げ焼きし、一旦取り出す。
6 フライパンの余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、2を炒め、全体に火 が通れば、3を加える。
7 ある程度火が通れば、5を戻して、ざっくり炒め、合わせておいた(調味料) を回し入れて、全体に絡めば完成。



POINT
鶏むね肉に含まれるイミダペプチドは疲労回復にぴったり!豊富なアミノ酸の中でも幸せホルモンの材料のトリプトファンや良質な睡眠に欠かせ ないグリシンが豊富に含まれています。ピーマンにはビタミン C が多く、卵 には良質のタンパク質が多い。ピーマンをほうれん草に変えると、カロテン や鉄分がより多く摂れます。


脳疲労予防改善 食事プログラム

脳に必要な栄養素を摂れてますか?
脳疲労予防改善食事プログラム

30代くらいから脳の老化が始まっている人が見受けられます。脳の老化の大きな要因となっているのが、脳に入れる情報が多過ぎる事による慢性的な脳疲労により、知らない間に脳過労状態に陥り脳の老化に繋がります。仕事が忙しく、人間関係に疲れ、スマホやパソコンをよく使う方ほど、脳の回路の繋がりが悪くなっていて、脳の衰えが進んでしまっている可能性が高いからです。

脳に情報を入れるインプット(入力)と、それを処理して行動したり新しものを生み出したりするアウトプット(出力)のバランスが取れていれば、脳過労は起こりません。最近では、仕事がオンライン化してしまっていることもあり、仕事の日もお休みの日も、スマホでSNSチェックをしたり、ゲームをしたりして、インプットばかりが多くなりがち。

情報社会の影響で、インプットが過剰になり、脳が消化不良を起こしたような状態になると、感情に関わるセロトニンや、記憶に関わるアセチルコリンなどの神経伝達物質の働きも低下し、脳内ネットワークの繋がりまで悪くなります。その状態を脳過労状態になります。



海苔巻きアジの和風南蛮漬け (2人分)
タンパク質とミネラル、血液サラサラ効果の硫化アリルが豊富
アジ(3枚下ろし) 6枚(3尾分)
焼きのり 2枚
玉ねぎ 1/2コ

人参 1/4本
小ねぎ 2本

片栗粉 大さじ2~3
酒 小さじ1

揚げ油 適量

(調味料)
酢 80cc
めんつゆ 30cc
水 30cc

砂糖 大さじ1.5

1 アジは半分に、焼き海苔は8等分に切り、アジに海苔を巻き付ける。

2 玉ねぎは薄くスライス、人参は千切りにして、さっと洗い、ザルでしっかり 水気を切って広げて、空気に触れさせておく(レンジで30~50秒ほど加熱してもよい)。小ねぎを小口切りする。

3 1に片栗粉をまぶす。水気が足りなくて粉がつかない場合は、酒をふりかけて、粉をまぶす。

4 揚げ油を160度に熱し、3を入れてサクッとなるまで揚げる。

5 (調味料)をよく混ぜ合わせる。

6 4をお皿に盛り、2をのせて5をかけて完成。(冷蔵庫でしばらく置いてもよい)



POINT
海苔は「海の野菜」「海の大豆」とも言われるほど、食物繊維やタンパク 質、ミネラルはもちろん、葉酸やビタミンが豊富に含まれます。また、玉 ねぎに含まれる硫化アリルは、血液サラサラ効果もありますが、辛み成分でもあり、食べやすくするには、揮発性のため、空気に触れさせると和らぎます。酢は、疲労回復や血糖値上昇の抑制、高血圧予防などにも効果的と言われます。酢×タンパク質は疲労回復には最強の組み合わせでは?


脳疲労予防改善 食事プログラム

脳に必要な栄養素を摂れてますか?
脳疲労予防改善食事プログラム

脳のエネルギー源(ブドウ糖、タンパク質、ビタミン、ミネラルなど)
タンパク質、ビタミン B6、葉酸、ナイアシンなどが不足すると、セロトニン・ドーパミンなどの神経伝達物質を作り出せず、 不眠・学習能力や集中力・やる気の低下が現れるようになります。神経伝達物質を全身に運ぶ役割の血液の状態を保つミネラルが不足やバランス が崩れると、脳内の酸素も不足し、疲労を感じやすくなったり、立ちくらみなどの 症状、イライラや落ち込み、意欲の低下が現れます。 ストレスに対抗するために分泌されるステロイドホルモンを 作り出すコレステロールが不足すると、脳の機能が低下したり、ストレスを感じやすくなったりする。 脳の疲労回復には、まず血液の循環をよくすることが大切です。

鉄分・ビタミン B12・葉酸を意識的に摂りましょう。 ヘモグロビンは、赤血球に含まれるたんぱく質で酸素を運搬しています。 栄養は小腸で血液に取り込まれ、肝臓へ。 血漿(けっしょう)はタンパク質で、いろんな無機塩類で構成されており、栄養やビ タミンなどを運び、老廃物を肺や腎臓に運ぶ働きがあります。 他にも血液を構成している物質は、生命維持や疲労回復に重要な役割を担っ ていますので、積極的に摂り代謝をよくしましょう。



えんどう豆と桜えびのごはん (2合分)
タンパク質とミネラルが豊富で春らしいごはん
米2合
えんどう豆 140g(さや350g程度)
桜エビ(乾燥) 10g
酒 大さじ2
塩 小さじ1弱

1 米は研いでザルにあげておく。
2 えんどう豆はさやから出し、さっと洗う。

3 炊飯器に2を入れて、水を2合の目盛りまで入れ、桜エビと酒、塩を加える。
炊飯器のスイッチを入れて、炊ければ完成です。



POINT
えんどう豆は、良質のタンパク質でアミノ酸が多く含まれています。また、 カロテン、ビタミン B1,B2 や葉酸、カリウムなども豊富です。旬の時期 には卵とじやサラダにも加えて、香りを楽しんでください。


食事プログラム

人間の血液は、元々粘りのあるものです。その日の気候・食事・睡眠・運動などの過ごし方によって、さらにネバネバになったりしていました。そのためか、いつからか血液サラサラにすることを目標に、日々の健康に気を使う人も増えて行きました。

いくら血液をサラサラにしても、そもそも血の量が足りなければ、意味がありません。またいくら医療技術が高くなっても、心臓血管系の病は増える一方です。

身体に必要な栄養豊富な血液を食事で造り、良い睡眠でその血液を増やし、適度な運動で血液を全身に巡らせることの方が大切です。



そこで、北京五輪の頃に、ベストコンディションで試合に臨むための「勝ち飯®」企画でテレビ出演をご一緒して頂いた、野菜ソムリエの川村章子さんのご協力頂き、当社開発の様々な健康スポーツプログラムの食事プログラム開発をお手伝い頂くことになりました。

出来るだけ、香川県で育った食材を中心にレシピをご紹介して参りますので、また楽しみに待っていて下さい。


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