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若おかみは小学生
| 映画
小学校6年生の元気な女の子おっこが、主人公。彼女はある事件から、やむなく祖母の営む旅館 春の屋に住むことになり、旅館で若女将になるべく修行を始めます。
旅館に住む幽霊のウリ坊や、同級生のライバル、謎の鬼など、多彩な登場人物と出会い、成長していきます。
3人のお客は、それぞれ、おっこの過去・未来・現在を表しています。
最初のお客、神田あかねは、ありえたかもしれない、おっこの姿。次のお客「グローリー水領」は、未来のおっこです。最後のお客の木瀬翔太は、過去のおっこです。
このところ、甘やかされて育った大人も多いので、小学生にあれ程の精神的成長と、若おかみとして旅館を継ぐという役割を、責任を持たせるのを通じて、学びを得て欲しいと思った作品でした。
怪物はささやく
| 映画
イギリスが、舞台のこの映画は、主人公13歳の少年コナーは、虐められっ子で、母親と二人暮らしの独りぼっち。重病に侵された母のところに、たまにくる祖母とは、仲が悪く、コナーは毎晩悪夢にうなされていました。
ある夜、彼の前にイチイの木の姿をした怪物が現われ、これから3つの真実の物語を語る。4つ目の物語は、お前の真実を話せ!と告げられます。
コナーが断ると怪物は去っていきますが、その夜を境に、毎晩12時7分になると怪物がコナーの前に現れるようになります。
1つ目は、王妃と王子の物語。2つ目は、薬剤師と牧師の物語。3つ目は、透明人間の男の物語…物語は全部コナーに当てはまる話でした。4つ目は、コナーの母への愛を確信させる話でした。
怪物は、コナーに、ヒトというのは、良いことも悪いこともする、そういう矛盾したものだし、それでいいのだと伝えたかったのでしょうね。
今夜、ロマンス劇場で
| 映画
綾瀬はるかさんと坂口健太郎さんがW主演を務めることでも話題のラブストーリーです。
クライマックスは、みんな涙しますよ。