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怪物はささやく

イギリスが、舞台のこの映画は、主人公13歳の少年コナーは、虐められっ子で、母親と二人暮らしの独りぼっち。重病に侵された母のところに、たまにくる祖母とは、仲が悪く、コナーは毎晩悪夢にうなされていました。

ある夜、彼の前にイチイの木の姿をした怪物が現われ、これから3つの真実の物語を語る。4つ目の物語は、お前の真実を話せ!と告げられます。

コナーが断ると怪物は去っていきますが、その夜を境に、毎晩12時7分になると怪物がコナーの前に現れるようになります。



1つ目は、王妃と王子の物語。2つ目は、薬剤師と牧師の物語。3つ目は、透明人間の男の物語…物語は全部コナーに当てはまる話でした。4つ目は、コナーの母への愛を確信させる話でした。

怪物は、コナーに、ヒトというのは、良いことも悪いこともする、そういう矛盾したものだし、それでいいのだと伝えたかったのでしょうね。

街中なのに やまおくさん⁈


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