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やまおくジムは、香川県内に5店舗あります。

お待たせしました。
みなさんにお知らせして良くなりましたので、ご案内させて頂きます。

この度、未来をつくる、学びをつくる。株式会社学研さんより、やまおく体操が書籍化されました。テーマは、ダイエット。人は反射を伴う動作をすると筋肉・血管・神経が弛緩します。その仕組みを応用させた「やまおく体操」を通じてダイエットに関する情報をお届けします。僕の体型が30年変わらない秘密がココにあります。もうキツい運動や厳しい食事制限の必要ありませんね。

2024年8月1日発売ですが、予約販売も始まっておりますので、是非、この機会にお早めにお求め頂ければ大変嬉しく思います。



先日、子供の頃から一緒に泳いでいた大好きな先輩が入会下さいました。
やまおくジム佐倉店近くに居たそうで、腰・首の不調で何とかしないとと思われていたそうです。通われて4回目ですが、すっかり良くなられました。伺いますと学生時代から神の目を持った存在だったよと言われ、少しこそばゆい思いをしました 笑。

昨日立ち寄った近所の居酒屋さんで、僕の子供の頃のスポーツで活躍していたのをご存知だった年配男性に遭遇しました。やまおくビル近くにお住まいで、やまおくジムの看板をご覧になられ、ひょっとしたら、あの山奥くんかな⁈と思われてたそうです。珍しい名前なので、直ぐにピン!と来たのだそうです 笑。

先日、新幹線ホームの階段から荷物ごと転げ落ちそうな男性を抱き抱えて救いましたが、多くの方々の身体を救う仕事に見舞われ、何だか良い風が吹いている気がしました…暑さの所為で少し疲れ顔ですが、オーラが違うのだそうです 笑。



やまおくジムは、香川県内に5店舗あります。
そのうちの1つ前山ダム近くにあるリトモ・ライディングクラブ内のやまおくジムに研修でお邪魔しました。

先日お客さんが腰痛になられたそうで、松谷クラブ長が僕の代わりに指導して下さり直ぐに改善されたのだそうです。会員も沢山増え、馬も厩舎一杯になる程になられていました。

乗馬は健康に良いスポーツですが、このクラブから国際大会に出場出来るクラスの選手輩出も目指します。



ひょっとして予想以上のスピードで人口減少⁈

ある掛け軸の言葉の解説をして頂きました。
言葉には、意味と精神があります。意味は、ネットを調べれば出ていますが、それで知った気になるのは、とても危険だと思いました。精神は、自信の解釈。体験と勉強が必要です。
まずは、精神まで、自分なりにたどり着いてみましょう…



立ち喰い寿司七幸
寿司としてのバランス良く、立ち食い寿司だからといって舐めてはいけない。一番人気の鉄火巻は、マグロの脂の乗りっぷりが見事なだけでなく、酢飯に対してマグロの比率がかなり多い。その食感と旨味は極上。

立ち喰い寿司七幸
高松市浜ノ町1−20
087-821-7000



2025年には、年金を頂く側の人口が、年金を納める側の人口を上回り、介護保険や医療保険からあぶれたご高齢の方々が行き先を失うことが予想されています。



神経と筋の繋がりを良くする運動プログラムと、機能回復させるための専用運動マシンを使っての運動施設の普及、及び、指導者の育成を行っていますが、昔からある既存のジムも次々に消失し始め、こちら側にシフトする施設責任者さんも多数おられます。
時代ですね…。


100年の歴史を有する天ぷら店

良いなぁと感じたことは、1日100セット繰り返してきました。
身体に関してお困りになられた方々が、僕のところに訪ねて来られた時にガッカリさせないために、しっかり準備を積んでおこうの一心で毎日過ごしています。1万時間の法則は、1日3時間ならば、年に1000時間取り組めば10年で達成出来ます。

1日6時間ならば、5年で達成できます。途中で疑心暗鬼にならずに続けられるかどうか?続けられる才能にも左右しますが、頑張って取組んで来た者だけが見られる景色があるのです。失敗しても成功するまで続けるのは、何処か⁈山登りに似たところがあるんですよね。



今度、今年で100年の歴史を有する天ぷら店「つな八」さんにお邪魔して来ます。
未だ箱田さんがご健在の頃に東京の美味しいお店をご紹介頂いたリストの中にあった名店の1つです。現在各地に店舗展開されていますが、僕は「天ぷら新宿つな八 総本店」さん一択です。

以前お邪魔した際、お昼であってもランチではなく、夜の特別献立をお願いしましたところ、態々ご高齢の大将が目の前で揚げて下さり、有難いお話を沢山して下さいました。お連れする著名人は、ここ最近ヒットを飛ばしている大食家でもありますので足りますかね⁈笑。秋には、100周年記念特別メニューをご相伴に預かる予定です。



38年前、現在俳優の藤本隆宏くんは、この頃まだ遅かったのですが、武田聡さんと反田明憲さんの後に付け、自分の実力に気づけたことから日本一に標準を合わせてオフ期に思いっきりトレーニングに励みます。

高校2年の春に小手調べに出場したバタフライでは、佐藤浩志さん、三浦広司さん、田中穂徳さんを抜いて、2度の日本ランキング1位となりました。その後、不調に見舞われ故障し、ソウル五輪代表選考会をも辞退。2年程競技から離れました。その頃、田口信教先生の元で良きアドバイスを頂き、今の自分があります。この時の挫折が、幾度となく訪れるビジネスでの失敗を克服する経験となりましたね。



尻コリ

在宅勤務が増え、通勤などで歩く機会が更に減り、長時間座りっぱなしのデスクワークは、筋力を低下させて血流が悪くなり、お尻のコリに直結します。内転筋群が弱いと姿勢も悪くなり、歩く時も脚の荷重がうまく分散できず、膝の内側がこり固まった状態になります。そこからお尻のコリにつながってしまいます。

お尻がこっていると、お尻が硬い・痛い・脚が疲れやすいといった症状が出やすいのが特徴です。お尻のコリを放置しておくと、硬くなった筋肉が坐骨神経を圧迫して坐骨神経痛を引き起こしたり、腰痛を招いたりすることもあります。

お尻のこりの原因の多くは、長時間のデスクワークによる筋疲労が原因ですが、 椅子が身体に合っていない、脚を組んでパソコンをしている、猫背、お尻と椅子の背もたれに隙間を作って浅く座っているなど、座り姿勢が大きく影響しています。

仕事の合間にオフィスでも出来る、お尻の筋肉がバネの機能を取り戻す「やまおく体操」をしてみましょう。



お尻には背骨の一番下にある三角形の仙骨を中心とする骨盤、大臀筋・中臀筋・小臀筋・梨状筋などの筋肉があり、いずれも全身に関わる重要な役割を担っています。それだけに、お尻がこって固くなると思いがけない不調が生じることもあります。

大殿筋より深部にある中殿筋の主な作用は股関節の外転です。しかし、股関節の屈曲位では股関節の内旋に作用して、股関節の外転には作用しないことが知られています。また股関節伸展位では前部線維および中部線維が股関節の内旋、後部線維が股関節の外旋に作用します。

中殿筋よりもさらに深部にある小殿筋の主な作用は股関節の外転です。中殿筋とともに強力な股関節外転筋として作用します。股関節伸展位では小殿筋の前部線維が股関節内旋、後部線維が股関節外旋に作用します。中殿筋と同様に、股関節屈曲時には股関節の内旋作用が主体となり、股関節外転作用は減少します。中殿筋と比べると生理学的断面積の小さな筋です。



コリで大臀筋などの大きな筋肉が固くなると、血管を圧迫して血流が悪くなり、下半身の冷えにつながり、代謝が落ちたり、老廃物が溜まったり、リンパの流れも阻害され浮腫が生じやすく、太りやすくなります。

コリが神経を圧迫することで腰痛が生じやすくなります。お尻の深部にある梨状筋の下には坐骨神経が通っているため、この部分がこると坐骨神経痛を発症する怖れもあります。

仙骨にはリラックスや休息をうながす副交感神経が通っています。この周辺がコリによって冷えると、副交感神経へのスイッチがうまく入らず、イライラしやすくなります。さらに、骨盤内の血流が悪くなるため、腸の働きが弱まって便秘になったり、生理痛が酷くなることもあります。

自律神経のバランスが崩れ、睡眠の質が低下します。肌状態にも影響して、浮腫やすく、ほおの下がったお疲れ顔になるかも知れませんね。



筋肉の中には毛細血管が張り巡らされています。血液が流れる血管のほとんどを占める毛細血管は、0.01mmと細いため、様々な要因によってあっという間に老化し、その働きが衰えてしまいます。すると、血流が滞ってしまうため身体の隅々まで酸素や栄養素が行き届かなくなり、老廃物も溜まったままになるため不調が起きてしまいます。このように血流が減少すると細胞が減ってしまう為に、動脈硬化による狭窄や閉塞が起こることもあります。

手や足の動脈が狭窄・閉塞して栄養や酸素を十分に送り届けることができなくなると、手先や足先が冷たくなったり筋肉の痛みが出たりします。20代から始まり、60~70代になると約4割もの毛細血管が閉鎖してしまうと言われています。毛細血管の働きが衰えると、身体にさまざまな不調が起こります。



身体を温める方法として最も効率が良いのは、筋肉を動かすことです。私たちの身体は、脳によってほぼ37℃前後になるように調節されています。このため身体の中で多くの熱を作っているのが筋肉です。運動を定期的にしている人の方が痩せやすいと言われていますが、熱を生み出す力が大きくなるために代謝が上がり、エネルギーをたくさん消費するという仕組みからです。筋肉を急激に減らしたりしなければ、自家発電のように熱を作ることができ、体温も高くなります。

ムキムキになるほど鍛える必要はありませんが、体温が上がることで血液もしっかり作られますので、次第に血流も良くなり、血糖値を下げ、血圧を安定させ、むくみをとり、ストレスに強く気分を安定させるなどの効果に繋がります。

筋肉をつけるといってもなかなか運動する時間が取れないという人も多いことでしょう。そんな人達にお勧めしたいのが隙間時間にできる「やまおく体操」です。エレベーターを待っている間に体重スクワットをする、エレベーターの中で壁に手をついて壁カラダ捻り体操をする、電車に乗っているときは吊革で肘かわし体操など、待ち時間や移動時間もプチ筋トレタイムにしてしまいましょう。

尻コリ予防改善のためのやまおく体操
足横ふり体操
足横振り体操は、股関節の筋肉大殿筋、中殿筋、小殿筋、内転筋、腸腰筋、大腰筋を刺激出来ます。



普段の生活の中でこのように脚を横に開いて持ち上げるような外転動作は、ほとんどしていませんが、歩行など日常的な場面で中殿筋の外転力が作用しています。左右に、頭が、グラグラ揺れながら歩いている人は、足横振り体操によって、中殿筋を、うまく働かせるように出来ます。

座って片足伸ばし腰曲げ体操
お尻の筋肉は、立った状態で、片足をうしろに持ち上げる、外側に脚を上げる、つま先を外側に捻る、つま先を内側に捻るの4つの動きが、複合して歩行の動きや、姿勢維持の機能を果たしています。



座って片脚伸ばし腰曲げ体操は、垂れ尻の原因でもある大臀筋・中臀筋・小臀筋のそのものの筋力低下と、骨盤の後傾を予防解消し、くびれが出来る、姿勢が良く見える、タイトなパンツやスカートがに合うようになる効果が、期待出来ます。

立って膝内捻り体操
立って膝内捻り体操は、腰痛や肩こりなどお悩みの方にも、お勧めですが、運動不足や日々の生活で身体の硬さや重さを感じている方にも、必見です。



バリスティックな動きによって内転筋、腸腰筋、深層外旋六筋を刺激するトレーニングです。

これらのやまおく体操を使った尻コリ予防改善のためのやまおく体操プログラムは…

このラインより上のエリアが無料で表示されます。
足横ふり体操立って膝内捻り体操を交互で3〜5周行います。その後、足横ふり体操座って片足伸ばし腰曲げ体操立って膝内捻り体操を3〜5周行います。これまでより運動量が少し増えますが、とても良い感じになられると思います。効果に持続性を感じられましたら、足横ふり体操座って片足伸ばし腰曲げ体操立って膝内捻り体操を3〜5周のみ行うようにしても良いでしょう。


恥骨結合炎

肺においてヘモグロビンは酸素と結合し、動脈を通じて様々な組織に運ばれ毛細血管辺りで酸素を離して細胞に酸素を供給しています。酸素と結合したヘモグロビンは深紅色ですが、結合していないヘモグロビンは少し紫色になります。動脈にある血液は赤色で静脈にある血液が紫色ということになります。

細胞の損傷の原因として最も重要なのが低酸素です。一酸化炭素もヘモグロビンと結合しますが、酸素の50倍も結合しやすいので、一酸化炭素を吸い込むとヘモグロビンは一酸化炭素と強く結合します。そうすることで酸素を組織に運ぶことができなくなり、低酸素を引き起こします。

細胞は酸素を受け取りミトコンドリアでエネルギー(ATP)を製造しています。つまり細胞は酸素がないと生きていけません。

人間の身体の中には、約100g程度のATPが存在すると言われていますが、一日辺り約体重に匹敵するほどのATPを合成しています。ATPを製造するミトコンドリアの数も非常に多いことが知られています。ミトコンドリアの長さは1マイクロメートルですので、人間一人分のミトコンドリアを縦に並べると、地球を100周以上もする計算になると言われています。

エネルギーの源であるATPは、物凄い数のミトコンドリアで、物凄い速度で合成されて、物凄い速度で消費されています。酸素が少なくなるとATPの供給不足に陥ります。酸素が足りなくなると、ATPが十分に合成されなくなりますのでエネルギー不足となります。



ATPが不足すると細胞のナトリウムポンプの働きが弱くなり、細胞内にナトリウムが溜まっていきます。それにつられて水も溜まって細胞が膨化します。ATPの量が回復するとポンプがナトリウムを外に出して回復します。

ATPが不足すると細胞のカルシウムポンプの機能も弱くなり、細胞の中にカルシウムが入っていきます。細胞の中にはカルシウム によって活性化される酵素がたくさんありますが、正常状態では必要な時だけカルシウムによって活性化されて正常な細胞機能に役立っています。ATP不足によってカルシウムが細胞内へ流入すると、酵素が不必要な活性化をし細胞損傷に至ります。

ATPが枯渇するとタンパク質の合成が十分に行えなくなり、必要なタンパク質が不足していきます。タンパク質が欠乏すると細胞膜やミトコンドリアが働かなくなるので、細胞の帰還不能限界点を超え死滅していきます。

老化が進むと肌はたるみ、シミやくすみ、シワが目立ち、白髪、骨量の低下といった現象が起こりますが、怪我や故障による運動不足により、細胞への酸素の運搬量が減るとATPの需要が少なくなりますので、細胞を維持することが出来なくなります。細胞を急激に減らさないようにするためにも、適切な運動が必要ということになります。



脚の内側に存在している内転筋は、内ももと呼ばれています。実際は、内転筋という名の筋肉は存在せず、大内転筋・長内転筋・短内転筋・恥骨筋・薄筋の5つの筋肉を総称する内転筋群を略して内転筋と呼んでいます。

内転筋はインナーマッスルとして、骨盤を安定させる働きがあります。 股関節は肩の関節と同様に自由度が高く様々な方向に動かす事ができるため、複数の筋肉によって支えられています。 ですので逆に言えば、とても不安定な関節ですので、筋肉の動きが滑らかでないと様々な影響を及ぼします。

グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)は、内転筋腱障害・恥骨結合炎・腸腰筋の機能障害・スポーツヘルニア等の総称です。主に、陸上の長距離選手やサッカー選手に発症しやすい障害で、発症すると骨盤から大腿筋に付着している筋肉のオーバーユースや過剰に伸展された時などに損傷を受けていると思われているため、伸張させるストレスを与え続けるなどのケアをし続けることで、なかなか良くならないのが特徴です。



恥骨は骨盤の下にある骨で、恥骨が軟骨にて結合している部分を指します。恥骨結合部には、腹直筋、長内転筋、短内転筋、薄筋という筋肉が付着しています。

初期症状としては、サッカーボールを蹴る時の痛みや、長時間のランニング時の痛み等、限定的な運動時痛が起こります。症状が悪化してくると、徐々に痛みが出る頻度が増え軽い運動でも痛みが発症するようになります。

ほぐれたのを感じるヨガ・ストレッチ等の筋を長く伸ばす動作は、大脳皮質(脳)からの随意的指令が、動作の途中で強く続く続くため血流の阻害や血液の滞りが出来やすくなり、逆効果につながりますので、バネのような機能を持つ筋肉本来の機能を取り戻すため「やまおく体操」を通じて予防改善していきましょう。

やまおく体操を使った恥骨結合炎予防改善のためのやまおく体操プログラムは…
先ずあぐらストレッチ体操で動作確認します。やりにくい方は、どちらだったでしょうか?



やり難かった方の反対側の脚を残し、やり易かった側の脚を後ろにして片膝内捻り上体振り子体操をします。



次に足首コロコロ体操を行います。



片膝内捻り上体振り子体操足首コロコロ体操を交互に3〜5回行います。その後、あぐらストレッチ体操で動作確認してみましょう。不思議なことに左右差が少なくなるばかりか、サッカーボールを蹴る時の痛みや、長時間のランニング時の痛み等、限定的な運動時痛までもが緩和しているかと思います。



ある程度安定して来ましたら、片膝内捻り上体振り子体操片足クロススクワット体操足首コロコロ体操を交互に3〜5回行うのに変更してみると、更に良くなると思います。


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