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やまおく体操を某施設にてモニタリング

某施設の方々を対象にやまおく体操をモニタリングを実施させて頂きましたところ、以下のようなご感想を頂きました。



いままでひどい腰痛でコルセットなしには生活できなかったのが、いまではコルセットも必要なくなり、腰痛自体が気にならなくなりました。(20代男性)
やったあとは調子がいいです。できれば毎日来たいです。(30代女性)
右肩が軽くなりました。(30代男性)
テニスのサーブを打つときに今までにない肩甲骨の動きができて驚いています。(30代男性)
病院の検診で血圧が下がっていた。学生時代以来の110台に驚きました。(40代男性)
体が冷えにくくなった気がします。(40代女性)
歩幅が大きくなって歩きやすくなった。(40代女性)
弓道のかなりレベルの高い審査に通過しました!11年間落ちてきたのでうれしいです。今回のメニューを審査前日に行い、体の動きが変わったのを実感したので、審査前の練習はあえてせずに、そのまま審査に臨みました。(40代女性)
トレーニング後はよく眠れます。(50代女性)
体が軽くなり、リセットバイクも乗りやすくなってきた。(50代男性)
よく眠れるようになった。(50代女性)
膝の調子もよく、立ち仕事も楽になってきました!(50代女性)
脊柱管狭窄症の手術をしたが、比較的腰の調子がいいです。(50代男性)
卓球をしていても以前より痛みが減ったそうです。(50代女性)
階段の登りでスムーズに上がれたそうです。(50代女性)
手術した足首の調子がとてもいい。昨日は無意識のうちに小走りをしていて、あとで自分で驚いた。(50代女性)
10年以上悩んでいた肩こりが解消されました!(50代女性)
とても充実しています。肩甲骨が動くようになり、うれしかったです。(50代女性)
肩こりが楽になりました。(50代女性)
起床時の腰痛がやわらいだ。(60代男性)
膝の痛みがかなり改善され、楽になりました。O脚も改善されてきています。(60代女性)
寝つきがよくなった。(60代女性)
足の先がほぐれて血行が良くなった。(60代女性)
かなり痛かった肩がかなり楽になりました。(60代男性)
他には何も変わったことはしていないのに、体重が2kg減りました。(60代女性)
駅の階段を楽に上っているのに気付いて驚きました。いつも気持ちよくなって帰れるので、早くも欠かせません。(70代女性)
腰痛で寝返りをうつたびに痛くて目が覚めていたのが、いまでは朝までぐっすり眠れるようになった。(80代女性)
ゴルフのコンペで優勝しました!2位は、30代の方だそうです。(80代男性)


22周年…

お陰様で2022年9月26日に22周年を迎えられました。
学生時代に学習塾として起業しました。途中サラリーマン時代にスポーツの家庭教師へと縮小させ、22年前に自社運営のジム開設と同時に法人化しました。医療技術は進歩しているのに、血管系の病は増えるばかり。脳梗塞、脳内出血などの脳卒中等で、手足に麻痺の残る方々に対する医療保険適応でのリハビリは、180日しか適応されず、あとは介護保険でカバーされて来ました。その後更に医療保険や介護保険も改正され、日常生活や現場への回復のための運動処方を受けられる施設やサービスもありませんでした。



子供のかけっこを速くするために、反射を伴う反復動作をリズミカルに行える特殊なエクササイズマシンを考案しましたところ、筋肉と神経の協調性や協応性が整い麻痺の改善にも良いことに気づきました。2025年には、年金を受け取る側の人口が、年金を納める側の人口を上回り、2030年には、75歳以上の方々が、人口の約半数近くを占め、学生時代に気づいた我が国の迎えるであろう社会課題は、とても深刻です。僕達の業界から出来る事に何度も何度も挑戦し今に至ります…僕達は、そのお声にお応え出来るよう、今後も全力で取り組んでいきたいと考えております。今後とも宜しくお願い致します。


1日30種 やまおく体操の効果

高血圧・高血糖・肥満などが気になる年代になると、そのまま何もせずに過ごしていると生活習慣病になり、中には、心疾患や脳血管疾患、糖尿病になられる方もいらっしゃいます。健康のために運動を継続しようとされる方もおられますが、キツい・苦しい・故障しそうとなると、なかなか続かないものです。こうした状況を鑑み、体育大・同大学大学院にてスポーツ科学を研究していた私が自ら考案した「やまおく体操」を紹介したいと思います。



■医師も推奨する「やまおく体操」
人生100年時代と言われていますが、長く生きられたとしても、大半の方々が寿命の10年前くらいから介護が必要となったり、身体の節々の不調や不具合が増えて来ます。そうすると最も重要になるのは、自分で身体をメンテナンスする事ではないでしょうか。生活習慣病には特効薬がありませんが、生活習慣病のリスクは、運動で低減できるものが多いです。

しかし、運動嫌いや苦手な方が、心臓や息が弾む運動を継続することは、難しいと思います。そこで、同じような動作であっても、身体が柔らかくなったり、身体が軽くなったり、節々の不調を解消出来る「やまおく体操」がお勧めです。

やまおく体操は、スポーツの過度なトレーニングによって酷使した腰痛や肩の痛みを、自分の身体を重りとして出来る自重負荷運動を、反射を伴う動作をすることで、筋肉・血管・神経が弛緩する人間本来の作用(神経筋制御)を応用して作り直しましたところ、身体が柔らかくなるだけではなく、身体の節々の不調を和らげ、長期的に続けることで、持久力・筋持久力・瞬発力・敏捷性が改善しました。


徐々に普段通りの過ごし方を取り戻して…

敬老の日…
沢山食べてトレーニングすると血・骨・肉となるからねと、学校から帰宅して夕方の水泳の練習前に良く作ってくれました。練習し始めは、お腹パンパンで大変でしたが、メイン練習前には、小慣れてバリバリ追い込む事が出来ました。練習から帰宅して晩御飯を食べて休みましたが、5時からの早朝練習前に起床すると、テーブル上には、いつも温かい具沢山味噌汁とおむすびがありました…



いったい何時休んでいたんだろうね。本当に感謝するしかありません。




スポーツの家庭教師「やまおく教室」…
特別国民体育大会燃ゆる感動かごしま国体の飛び込み競技少年女子板飛び込みで唐渡友唯(木太中)が、準優勝しました!
高校生相手に、よく頑張りましたね。植村先生、おめでとうございます!



欲の出し過ぎは宜しくありませんが、欲の無さ過ぎも困りものです。欲が無いのは、大変綺麗に聞こえますが、実は、骨折るとか、精出すと言うのが苦手だと言う意味にも例えられるのだそうです。つまり人間が怠け者だったって事なんだろうね 苦笑。明日も負けずに頑張ります。



2024年度は、このヘッダーになります


めまい

人の身体は、耳・目・筋肉からの情報を脳が総合的に判断してバランス(平衡感覚)を保っています。めまいの原因の多くは耳にあると言われていますが、耳(内耳)には三半規管というリンパ液に満たされた場所があり、身体が動くとリンパ液も揺れる構造になっています。リンパ液の揺れ=身体の揺れを意味していますが、気圧の影響を受けると身体が揺れていなくてもリンパ液が揺れてしまい、脳はこの情報を調整しようとしてめまいとして現れています。雨が多い時期で梅雨や台風の影響でめまいがするのは、低気圧の所為です。

細胞は、酸素と栄養によってエネルギーを作っていますが、寒さによって血管を収縮させてしまい、酸素と栄養を運んでいる血液の流れが悪くなります。血流が悪いといろいろな場所で支障が出始めるのですが、めまいの場合、問題となるのは耳や脳への血流不足です。 脳や耳は平衡感覚に大きく関与していますので、どちらに血液が不足しても、その機能が十分発揮できなくなる可能性があります。血流不足により脳や耳の機能が低下してしまうと、身体のバランスが取り難くなりめまいを生じやすくなります。 冬の寒い日にめまいがする原因は、血流の悪さの所為です。

最近の日本の気候は、春が短くなり季節の進みが早くなっていて、厳しい夏の暑さの期間が長くなっているため、気温の変化も激しく、服装で調整しようとしてもなかなか難しいとされています。自律神経は、交感神経と副交感神経の2つの神経が相反する働きをしてバランスをとり、身体の調子を整えていますが、気温差のある時期では、自律神経は気温の変化に合わせようと頑張ってくれていますが、負担が大きくなると自律神経のバランスを乱してしまい、めまいを生じやすくなります。気温の変化も激しい時にめまいがするのは、気温の変化の所為です。



耳には、炭酸カルシウムの結晶の耳石のある耳石器、内耳に音を感知する蝸牛、回転を感知する半規管があります。重力や身体の方向など直線加速度を感知していて、頭を動かすとこで耳石が動き感覚細胞が刺激され、方向などを感知する仕組みとなっています。

めまいにも平衡感覚を脳に伝える前庭性めまい、貧血・内分泌障害・精神疾患・婦人科疾患・自律神経障害などからくる非前庭性(ひぜんていせい)めまいと種類があり、気温・気圧・血流がきっかけで生じていますが、実は運動によって予防解消することも出来ます。

どうして運動で予防解消出来るのか?解説致しますと、背部の筋肉の棘腕筋のうち頸椎と肩甲骨をつなぐ肩甲挙筋という筋肉があります。上位頸椎横突起を起始とし、下方やや外側に向かって走り、肩甲骨内側縁に付着していて、肩甲骨を上方へと引く作用があります。肩甲挙筋は頭と肩を結び、手綱のように頭部の上げ下げを調節しています。 頭を持続的に下げた状態は、肩甲挙筋に悪影響を与えますが、 肩甲挙筋が単独でダメージを受けるケースは少なく、僧帽筋とセットで悪くなっていることが多いからです。



肩甲挙筋はストレスに影響されやすい筋肉で、どちらか片方が悪くなるとふらつき感やめまいを感じ、ひどい場合は耳が詰まったような症状を引き起こしています。最近ではスマホを操作する人が増えてきており、頸部を前傾にしている時間が長くなっているため、上を向いたり後ろに振り向く際に作用する頭板状筋への負担まで心配されています。

めまい予防改善のためのやまおく体操プログラム

立って膝内捻り体操
立って膝内捻り体操は、腰痛や肩こりなどお悩みの方にも、お勧めですが、運動不足や日々の生活で身体の硬さや重さを感じている方にも、必見です。



バリスティックな動きによって内転筋、腸腰筋、深層外旋六筋を刺激するトレーニングです。

腕横振り体操
腕横振り体操は、肩の筋肉と首から肩甲骨に伸びる僧帽筋を刺激できるトレーニングです。

デスクワークを多く行う人は僧帽筋を使う機会が少ないため、姿勢が悪くなっていく可能性があります。僧帽筋が、しっかりと使えていないと肩こりや猫背の原因となります。肩の挙上の際に、僧帽筋に力が入り過ぎないように肩甲帯が、広がるようにしましょう。



間違った姿勢や1で上げて、2で降すなどの誤った動きをしてしまうと、意図しない筋肉にも負荷がかかってしまったり、慢性的に疲れやすくなったり、怪我の原因となってしまいます。姿勢や肘の角度に注意しながら行いましょう。

お尻上げ体操
お尻上げ体操を行うことで、下半身の筋肉を中心に背筋や腹筋など全身の筋肉を効率よく鍛えることができます。



筋力アップ以外にも、基礎代謝の向上、成長ホルモンや、男性ホルモンのテストステロンや、女性ホルモンのエストロゲンを作る若返りホルモンのDHEAの分泌、シェイプアップ効果など、健やかで美しい身体へ導く魅力がいっぱいあります。

この3つの体操を3〜5周行ってみましょう。

同じようは動作なのに、運動後に、どうして身体が、柔らかくなるのでしょう?


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