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凡人か、秀才か、天才か、人は3種類 凡人は天才を殺す

天才と秀才がありますが、秀才の有している才能というのは、自らが努力し行動をし続けたことによって得られたもので、これに対して天才は、文字通りの天から授かった才、すなわち生まれつき持っていた先天的な才能の事を言います。 秀才は、最初から能力的に秀でていたわけではないということになりますから、天才も秀才も努力した方が良いかと思っています。

僕は、IQ 136〜138でした。これは、知能テストした際に先生がアレ??となり、もう一回やり直しをされたためです。IQテストとは、時間内にどれだけ正解の決まったパズルを解くか?ですので、当時は、得意だったものあるでしょう。ですので、IQが高いのと天才と言われることもありましたが、大人になって社会に出ると、そんなに目立つものでも無くなるのが感想です。

また、IQの50%が遺伝すると言われていますので、子供達は、少し変わった子なのかも知れません。



今回のお勧めの著書
凡人は天才を殺す


よく、山奥さんのようになるには、どうしたら良いですか?と聞かれて来ましたが、振り返ってみると、徹底的に真似をすると言うのが近道だと思います。良いところだけ授かろうとしても、大してリスクを伴うこともないですし、覚悟を持つこともないでしょう。

間違えてる人は、お子さんを天才に育てるためにと、ドリルをやって試験やって点数を高く取らせるようにするとか、英検1級を小学生の時に取らせたりとかしようとします。実は、文脈は、だいたい決まっていますから、高い点数取ったり、良い学校行かせたり、資格試験に合格するくらいなら、そんなに努力しなくて良かったりします。もし仮にIQが高いからと言って、文脈を超える天才になるとは限らないでしょう。

天才は、ある意味危険なものです。全体の範囲を広げていく存在であり、既存の基準を打ち砕いていき、世界の秩序を乱すこともあります。日本には、そう言う生き方をする人を育てて行く必要が感じられますが、同じようになるのは、無理でしょうね。


記念日…

6月6日は、友人ご夫婦が東京から高松に移住して来られた記念日です。陶芸教室やワインバーも、ご一緒させて頂く程の仲でした。ご主人さまにお病気が見つかり、治療に専念されてましたが、お空に逝かれてしまいました。



この花を見ると、散歩途中、ご近所でお目にかかってたのを思い出します。

コロナ自粛の所為か?時々、何処かやる気を失いつつあります。自分の実力も知ってしまったし、この辺りで終わりにしようかなとまで考える事もありますが、そんな時、彼なら何て言葉をかけて頂けるのだろう?と甘えが出たりするものです…

明日は、ワインバー旭屋さんにある彼の描いた絵を見ながら思い出に浸りたいと思います。



支配力…
焦っていると急いでいるは、似て非なるものです。焦っているは、あたふたしています。急いでいるは、あたふたしていません。何かに急ぎ立てられているが焦っているで、自分の目標に向けてスピーディに行動しているが急ぐです。ここで大事なことは、時間への支配力。

自分の時間を自分で使い熟せれば、時間濃度は高まります…

認知症予防のため、週末に作置き惣菜を作るようにしてます。今回は、大根葉炒め・茄子と胡瓜とミョウガのさっぱり和え・蒸し鶏の棒棒鶏・しめじのソテー・大根煮。これ等をトッピングして冷麺を作りたいと思います。大人もチビッコ達にも喜んで貰える事が大事なところです 笑。



誰もが時間の余裕がありません…
週末にまとまった時間があるからと、そのまま平日を過ごしてしまうと、まとまった時間を十分に生かすことが出来ません。

平日に10分でも15分でも良いので続けていると、週末のまとまった時間の質が高まります。10分でも15分でも、同じ課題に毎日取り組んでいると、自然とまとまった時間にすることが決まってきますね…

来週35年目を迎える木内千恵美さんは、香川県にオーストラリアンワインを広めたパイオニア的存在。35周年記念にみんなで何か出来ると良いですね 笑。


歩行速度と余命

先日、新型コロナウィルスに感染発症され入院をされていた方が、カウンセリングにご来館された件の続きです。

ベッドで2週間仰臥すると1年分の筋量が失われますが、退院後も普通に歩行が出来ないくらいになられ、このままでは寝たきりなる恐れがあるとのことで、先ずは、下肢を鍛えるお散歩を運動習慣に出来るよう、筋量を保持増進させる必要があると述べました。

高齢者の歩行速度と予想余命年数の関係を示した興味深い研究データをご覧になられると、下肢の重要性について、ご理解いただけるかと思います。



各年齢の歩行速度を調べ、その後何年の余命があるかを示されています。例えば、男性の場合、極めて遅い歩行速度の0.2m/秒(最下段の線)の方でしたら、70歳であれば、その後約5年くらいで介護時期もありますが余命を迎えるのでは?との予想が出来るかと思われます。

女性の場合、同じ条件で、余命が長くなっていますので、男性は、特に危機感を持たれなくてはならないでしょう。



歩く速さと寿命の関係…
今後働き手の人手不足を解消する1つの試みとして、ロボット開発があります。しかし、安定して二足歩行するロボットの開発に非常に時間がかかったことから、人が二足歩行をするのには、複雑な行動であることが伺えることでしょう。

脳・神経・筋肉・血管・呼吸器循環器・心臓血管系などが、うまく協調・協応しあってこそ効率的な歩行が出来ています。歩行速度が遅くなるのは、身体の何処かが直ぐわない状態になり、スムーズに協調・協応し合えなくなっているからです。

二足歩行の度合いに応じて筋細胞数・筋肉量が伴い、必要に応じて血液を身体中駆け巡らせエネルギーを作ったり、疲労物質や老廃物を排泄させていますが、歩行速度が遅くなるということは、生きていくのに必要なことも出来なくなっている恐れがあり、寿命が縮まることに繋がっていることが予想されます。

グラフは、統計データとなりますが、スポーツ科学的では、このように予測されますので、歩く速さも観察してあげる必要があります。


渦潮…

毎年この時期は、国産みの島へ。鼓や特製の胡麻ダレに漬け込んだ鯛と生しらす丼を予約して食べに行くのが楽しみです。

わさび醤油と胡麻ダレの相性が抜群!淡路産わかめの食感と玉子のトロトロ感が加わり、お箸が止まらない状態になりますよ…



大鳴門橋に沈む素晴らしい夕陽を眺めながら温泉にも浸かるのも最高!です 笑。



コロナ渦明けての家族旅行に行って来ました。
随分と前から毎年この時期頃に心と身体のコンディショニングとして遅めの春休みを頂いてるのですが、愛妻との結婚記念日とお誕生日頃に重なります。チビッコ達も大きくなると、なかなか家族旅行も出来ないでしょうから、今のうちだけかも知れません。今回は、2月に結婚したお姉ちゃんのところにも遊びに行きました。

彼女もお仕事柄、お休みもほぼ無かったらしく、少し痩せてました。ご主人は、救急の連絡が入りましたので、会食の途中で医療機関に戻られましたが、元気良く再会出来て良かったです。家族も喜んで頂けましたし、僕もリフレッシュ出来ましたので、バリバリ働こうと思います。



乾麺グランプリin Tokyo2023…
極上オリーブ牛と瀬戸内レモンの讃岐肉ぶっかけとろろうどんで、総合グランプリを受賞された石丸製麺株式会社さん。

都内にお住まいのお友達も行かれてたそうで、山奥は、こんな美味いもの毎日食べてるの⁈と聞かれました 笑。わざわざ高松に遊びに来られても良いのですが、ECサイトからも買えることをお知らせしておきました…



そろそろお中元の品を決めようと思ってましたが、コレで決まり!ですね。


やる気のコントロール

先日、脳は、どのように心を生み出しているか?についての話題でしたが、今回は、やる気について…

みなさんにも、やりたいこととやりたくないことがあるかと思われます。もし、やらなければならないことに、やる気を出すためにはどうしたら良いんでしょう?。人によって興味を持つことや意欲が湧くことが異なるのは、なぜなのでしょうね。

やる気があれば何でもできると言われてますが、では、やる気をコントロールできれば、もっと意欲的に効率的に過ごすことが出来るはずです。能力や成果の源となる、やる気とは、一体何なのでしょう。

神経筋制御論に沿った運動法のか解説の中にもありましたが、脳は意識的な活動も無意識的な活動も司っています。脳は意識的な活動も無意識的な活動も司っていますが、実は無意識的な活動の方が先に出るという知見があります。まず無意識的な活動があり、その後に意識的な活動に移行していきます。無意識の活動は意識とは関係のない処理によって起きていますので、やる気について理解するために、無意識の活動を理解する必要があります。

僕は、元々数学が得意でしたので、例えば運動処方をする際にも、この症例に対してこの運動処方には、有意性があるかどうかの臨床を繰り返し、統計的に経過をみる性格があります。有意性があって、更にやる気が起こり、科学的根拠と照らし合わせる日々を過ごして来ました。

もしこの時、統計学の不確実性に出会ってしまったら、やる気を失ってしまうことでしょう。ここで言う不確実性とは、難しさや分からなさです。高い不確実性を受け続けると、脳は嫌気がさしてやる気を失います。

逆に、あまり簡単なことばかりやらされると、飽きて嫌気がさしてきます。この不確実性のバランスをゆらぎと呼んでいますが、ゆらぎをうまく使うと、不確実性で予測できない新しさに興味を持ち、疲れたら簡単なことで学習意欲を引き上げるといった方法で無意識をコントロールできるようになっていく訳です。



今回のお勧めの著書
モチベーション脳 「やる気」が起きるメカニズム


この著書にも、予測しやすいことと予測困難なことをバランスよく学習している状態が望ましいと書かれていて、自分ではなかなか気づけない性格の1部分に触れられ、大変嬉しくなりました。

どのような仕事でもマニュアル化すると予想外のことは起こりにくくなります。予想外のことが起きないようにすることは大切なことですが、全てがマニュアル化するのではなく、予想外のことにも出会えるようにして不確実性を求めることで、やる気をコントロール出来るようになりますから、認知機能を衰えさせないためにも、いくつになっても気をつけておくことが重要かと思いました。

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