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大きく見せようとする気持ちが、壁を破らせてくれますが、大きく見せ方にもセンスが問われます…

大きく見せようとする気持ちが、壁を破らせてくれますが、大きく見せ方にもセンスが問われます…
お金を持っている・良い学校出てる・良いクルマに乗っている。そんなことで大きく見せるようでは、ちょっとセンスが問われます。異性から大きいと思えるのは、没頭している姿と意味不明の世界観なのだそうです…



天候不良と落雷の所為で辿り着けないと思われましたが、無事に仙台出張のお土産話に花を咲かせることが出来ました。



妻への日頃の感謝を花束に託して贈ってみましょう…
1月31日が愛妻の日と認定されてますが、毎月13日を愛妻の日にしてみては、いかがでしょう?。

増税増税で未来の見えない世の中になりつつありますが、最も身近な存在を大切にする人が増えると、もう少し豊かで平和になるんじゃないかと考えます…



日本独自の伝統文化だった愛妻家を世の中に広めましょう 笑。


プライベートレッスンの時間は、アッという間です 笑…
ところが、家に帰って思い出すと、一晩中お話をしていたかのように次から次へと、たくさん思い出されます。プライベートレッスンをする時は、コレまでかけて修行して来た時間を凝縮しています。コレが他の方と違うところです。限られた時間の中に、長い人生のテーマを凝縮された中からアドバイスさせて頂いています。

昨日肩の違和感を訴える全国区のアスリートとコーチがご来館されましたが、2種類のやまおく体操で改善したのに驚かれてました。石川県で足首の違和感を取り除いたので信頼関係もあります。念の為、もう1種追加して、今後は、準備体操や整理体操代わりにお使い頂けると嬉しいです。是非とも全国制覇しましょう…



やまおくビルを10年前に購入しましたが、今月で支払いを終えられます。無我夢中で過ごして来ましたが、気付けば、高松フィットネスビルとして新名所となってたみたいです 笑。


脳トレより、人との会話

テレビや雑誌でもよくみかける脳トレは、脳力トレーニングの意味で、主に事故や病気で脳にダメージを受けた人や精神疾患の患者さんを対象に実施されていたことから、認知機能を改善し、記憶力や集中力などを鍛えるトレーニングと期待されてきました。

しかし、好きでもないのに脳のためにとやると、逆にストレスになったり、同じことの継続も慣れてしまい脳への刺激にはならず、脳トレは、差ほど効果が無いことが分かりました。また、言語を記憶する、問題解決能力を上げる、問題処理の能力を上げるというようなトレーニングをさせた場合、練習した課題のテストの点だけは上がるのですが、ほかの認知機能がさっぱり上がらないこともわかっています。

では、どのように頭を使うと良いのでしょう?ちょっと考えてみたいと思います。



例えば、人間の昨日として喋るがあります。喋るには、声を出す訳ですが、声は、喉の奥にある声帯という膜を、息で震わせて出しています。

声帯は、男性の喉仏の奥にあります。喉仏の小さい女性でも、同じような位置にあります。この声帯は、紙を口にあてて鳴らすのと同じように、震えることによって声を出しています。声帯は、普段は隠れていて、声を出したい時だけ、喉の中の空気の通り道に出てくる仕組みになっています。このため、普通の口で息をする時には声が出ません。

また、喋るためには、ただ音を出すだけではなく、音をアーやイーなどの言葉にしなければなりません。声を言葉にするには、口と舌が大切です。声帯の震えを、舌や口全体でいろいろ動かすことによって言葉になります。あ・い・う・え・おと実際に発音してみると、それぞれ口や舌の形がちがうことが分かると思います。

また、この声帯をコントロールしているのはやはり脳です。 脳の運動性言語中枢というところが司どっており、この部分が損傷を受けると言葉を聞いて理解することは出来ても喋ることが出来なくなります。喋るという機能だけで、こんなにも多くの脳での情報処理が行われていることになります。

その上、他人との会話となると、自分の話したいことに対し相手からの反応が返ってきます。強制的に頭を働かせなくてはいけない局面も増えます。もちろん、仕事や家事も複数の知的作業をともなうので、頭を使うことに繋がります。生涯現役というスタンスも、有力な脳トレになるかも知れませんね。



声帯は、喉仏を形成する甲状軟骨の中にある1~1.5cm程度の器官です。声は、左右二本の帯状の声帯が振動して生じます。 男性の会話では、毎秒100回、女性では毎秒250回も声帯が振動します。 この楽器の弦のような声帯の振動に異常があると、声が枯れ(嗄声:させい)を生じます。


古代人は、大地から何かを感じ取ることが出来たのだそうです…

古代人は、大地から何かを感じ取ることが出来たのだそうです…
窓を開けると、ベランダを通して森の静寂の音が、部屋の中に入り込んできました。おかげさまで、都会の騒音に慣れた耳を清めることが出来ました。

クスノ木の番人をご存知でしょうか⁈ややオカルト寄りかも知れませんが、仮にそんな力が存在しないでも、ありそうな話でもあり、リアリティーが非常に感じられる作品です。どちらかと云うと心温まりますよ 笑…



近々、都内で住んでた場所に訪れます。本日の蒸しタコは、非常に美しいですね 笑。


ある掛け軸の言葉の解説をして頂きました…
言葉には、意味と精神があります。意味は、ネットを調べれば出ていますが、それで知った気になるのは、とても危険だと思いました。精神は、自信の解釈。体験と勉強が必要です。まずは、精神まで、自分なりにたどり着いてみましょう…



チビッコ達と自転車に乗る練習をしました。いつも意欲的なので上手くなるのも早いです。




たんぱく質…
マグロ100gは125kcal。同じ量の鮭・鯖・イワシよりカロリーが低くヘルシー。しかしトロ100gは344kcal⁈普通のマグロの3倍近くになります。しょっちゅう(常に・いつも・たえず)食すことを禁じたいと思います。

マグロは、悪玉菌増加して腸内環境を悪化させるプロテインより、g当たりのお金は、お安いんですよね 笑…



昨夜の懇親会では、普段見てなくて知らなかった部分が見えて、逆にスッキリしたかも知れません 苦笑。


「脳の専門家が選んだ「賢い子」を育てる かがくのおはなし50」

生まれた赤ちゃんの脳は、大体400g。それから2年経つと倍の約700gになると言われています。5歳児で約1300g、10歳児で大人と同じ脳重量になると言われてましたが、最近の研究観察では、2歳頃で既に3倍に達しているのだそうです。

脳画像研究の第一人者である瀧靖之東北大学加齢医学研究所教授監修の科学をテーマにした読み聞かせ本「脳の専門家が選んだ「賢い子」を育てる かがくのおはなし50」では、好奇心を育てることで、頭のいい子が育つという事実に着目し、身体の仕組みや宇宙・自然・地球・世の中の暮らし・昆虫など、バリエーションに富んだ子供が持つ様々な疑問に答えるお話50話を収録しています。子供が興味を持ったら、実物を見せたり、博物館に行ったりするなど具体的な楽しみ方も提案しています。



僕も3歳児と4歳児の親ですが、瀧靖之教授も11才の男の子のお父さんでもあり、子供の脳の発達から見る子育てのヒントを参考にさせて頂いています。東北大の教授リレーブログの中でも挙げられています。

脳の発達に重要な親子のコミュニケーション
ヒトの脳には約1000億個の神経細胞があります。この神経細胞同士がシナプスと呼ばれる神経伝達回路でつながり、ネットワークの道が作られることで情報処理が可能となります。脳は、この神経細胞の道路をたくさん作り、よく使う道路は太く丈夫にし、あまり使われない道路は壊していきます。子どもの脳は、このように道路を作り、整理することを繰り返して成長します。脳に効率の良い交通網を張り巡らすと、子どもの能力は高くなると考えられています。

また、神経細胞の繋がりが増えると脳の体積が増えていきます。生まれた赤ちゃんの脳は、大体400gで、2歳頃で3倍に達していると最初に述べました。つまり乳幼児期は、特に脳の成長速度が速いのです。

赤ちゃんの目を見て、語りかけ、やさしく抱きしめるなどの生後直ぐから始まる愛着形成(アタッチメント)は、赤ちゃんが親への深い信頼感を得られ、脳が育つ土台としてとても大事です。特に母国語を覚える時に、単に言葉だけでなく、表情やしぐさも含めてコミュニケーションとして覚えていくといわれ、非常に重要です。

赤ちゃんが何か声を発した時に、親がそれに応えるなどのやりとりは、テニスのサーブやリターンに例えてコミュニケーションのテニスとも言われています。コミュニケーションのやりとりによって、脳の神経細胞同士が繋がりが出来て、脳の中に道が出来ていく、まさに育脳ですね。また、幼児期の脳の発達には運動も大事ですので、一緒に外遊びやスポーツをするのも良いですし、一緒に楽器を演奏してみたりすることも、脳の発達にとても良いです。

いずれ他者との関わりも大事に時期を迎えますから、親子の会話や一緒に身体を動かす機会をたくさん増やしておきましょう。コミュニケーション能力は、将来の学業成績だけではなく、社会で生きていく上で大事な力となることでしょう。


音楽を聴くことで、脳を活性化させるメカニズムについて…

音楽を聞いたり演奏することによって、癒されたり楽しい気分になったりすることがあるかと思われます。音楽は、身体に良いこともあって、医療や福祉の現場で音楽療法としても取り入れられています。

音楽療法には、受動的音楽療法と能動的音楽療法とが、あります。

受動的音楽療法とは、音楽を聴くことで、リラックスさせストレスを軽減させるといった効果があることから、対象となる人の目的にあった音楽や演奏を聴くことを中心としているセラピーです。 対象となる人に対して、音楽を通じて感情に訴えかける目的があり、受容的音楽療法とも呼ばれています。例えば、モーツァルトの音楽には、3500Hz以上の周波数がたくさんあり、透明感にあふれる純粋なゆらぎ効果がバランスよく豊富に含まれており、それらが脊髄から脳にかけての神経系を刺激し、身体をリラックスさせるそうです。また、音楽を聞くことでドーパミンが分泌されます。 ドーパミンが分泌されると前頭葉を活性化させます。前頭葉は脳の司令塔でもありますので、脳全体の回路が活発になります。音楽を聞くだけでも脳に効果はありますので、実際に自分でやってみるのもいいでしょう。

能動的音楽療法とは、歌をうたうことや楽器を演奏すること、音楽に合わせて簡単な動きを取り入れることなど、積極的に音楽を聴く以外の動作を組み合わせて行うセラピーです。活動的音楽療法と呼ばれています。歌ったり演奏したりする能動的音楽療法は、難しい楽器でなくても構いません。 踊ってみたり、カスタネットやタンバリンなどの簡単な楽器を叩くだけでもよいそうです。脳が活性化し、気持ちが落ち着き、食欲が増え、よく眠れるようになるなどといった効果が唄われており、病気の症状が軽くなったりもします。音楽には、身体だけではなく、心のストレスも軽減される効果が期待されています。



音楽を聴くことで脳全体が活性化されるメカニズムについて…
音楽が脳に伝わる入り口は、聴覚からになります。音に対しては脳の聴覚野が反応します。そこでは音楽も環境音や音声などと区別なく、まずは周波数分析を行いますが、その後、音楽であることを認識し、聴覚野以外の領野でさらに情報処理が行われ、これまでの音楽経験やその時の感情など、さまざまな記憶とリンクしていきます。

このような情報処理は、脳の聴覚野とそれ以外の領野とネットワークを形成しており、互いに情報のやり取りをしながら行われていると考えられています。言語野や運動野も含む、かなり広範囲のネットワークが活性化されるので、音を超えた高次の情報処理が行われていて、意識していないものも多いかと思われます。

音楽に備わる身体性や運動性が運動野の活性化として現れます。音楽は、もうひとつの言語でもあり、言語野も活性化します。音楽のリズムや文法などは、脳内で言語と類似の処理をするとも考えられています。
 
また、実際に音を聴いていなくても、心の中で演奏すると、言語では左脳ですが、右脳を中心に脳の聴覚ネットワークが活性化されます。そのネットワークは、メンタルイメージをつくる脳部位や演奏を司る脳部位とつながっていますので、脳の中で演奏のシミュレーションが行われ、まるで音が聴こえているかのような情報処理がなされていたことになります。運動心理学のメンタルリハーサルなどでも、同じようなメカニズムなのでしょう。



お勧めの著書>>
「音楽する脳と身体」では、音楽に興味がある人や脳のはたらきに興味がある人など、何方でも楽しめる著書となっています。

音楽というと、聴覚をメインにした研究論文が多くありますが、今回の著者のように脳全体をネットワークと捉え、どのような情報処理をさせているのか?と言う視点でまとめられていることに、大変興味が湧きました。

成功した時の良いイメージが作られる時に、音楽がエピソード記憶とリンクしやすいことは、後々、非常に武器になるのでは、と考えられます。著者のおかげで、音楽は、音から入るか、文字や映像から入るかによって異なることを知り、今後の運動指導の中での心理学的な部分に応用させてみたいと思いました。

脳は過去と未来を区別していませんが、エピソード記憶は、若いアスリートが時間をかけて成長していく過程の1つ1つの記憶ともなり、良い方向に誘導させるきっかけとなり得ることでしょう。


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