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お米

元気、病気、やる気、活気、気持ち…私達は、気のつく言葉に囲まれて暮らしていますが、気とは、生命活動を維持していくのに必要なエネルギーのことを指しています。

ヒトは、食べ物からエネルギーを作ることから、気は、胃腸で作られます。胃腸が弱ると元気そのものが失われてしまいます。つまり気虚体質になってしまいます。



気と栄養素が胃腸で取り出され、呼吸で取り込んだ清気が合わさり血が作られます。消化の働きと気が作られる時間を考えると、朝食は、なるべくお米を食べたほうが良いと思います。

気を分解すると气と米に分かれます。気は、ごはんの米を炊いている時に气が出ている様子がそのまま感じになっています。米は、四方八方にエネルギーを発散している様子を表しています。つまり、お米は、氣の源なのですね。

朝食は、パンや麺よりもごはんが良い…


健康は、足から…

ジョギングやウォーキングをするとカラダに良いのは、知っていますが、
息が上がる…、脚が痛くなる…、翌日筋肉痛になる…などで敬遠されがちです。

そこで、同じキョリ・同じスピードで走ったり歩いたりしても出力が下げられ、
ラクに運動が出来るようになる美脚ラン・ウォークコースを一緒にしてみましょう。

スポーツ中の肩の動きって考えたことってありますでしょうか?

スポーツは、
肩甲骨と骨盤の動きを連動させるのが大事!とか唱える方もいらっしゃいますが、
科学的根拠を検証したものがありませんので、
根性論と変わらない人生経験からの指導法が横行していました。

これまでは、脚ばかり注目してきたことでしょうから、
今度は、肩の動きについて、一緒に考えてみましょう。

肩の動きは、肩関節と肩甲骨の2つの関節の動きが伴います。

肩関節の動きは…
 ・腕を前後に動かす屈曲・伸展
 ・手のひらを回す外旋・内旋
 ・腕を横に開く外転・内転

肩甲骨の動きは…
 ・外側に開き内側寄せる内外転
 ・60度の上下に回りながら動く上方・下方回旋
 ・肩関節の動きを補助する下制

肩関節と肩甲骨の動き…
 ・肩甲骨の内外転は、肩関節の屈曲・伸展動作に作用する
 ・肩甲骨の上方・下方回旋は、肩関節の外旋・内旋動作に作用する
 ・肩甲骨の下制は、肩関節の外転・内転動作に作用する

例えば、ランニング中には、
肩の屈曲・伸展、肩の外旋・内旋、肩甲骨の内転・外転動作と考えます
…って想像しても頭の中がこんがらがりますよね。

つまり、腕を回すだけでイイのです。

しかし、ただ腕を回すだけでは、
ランニング中の肩の動きや機能の改善や向上につながりません。

機能性を高めつつ、
よく言われると肩甲骨と骨盤の動きを連動させる股関節・体幹の連動性が加わる体操を行います。

試して欲しい流れは…

1.まず、走る。もしくは、早歩きをしてみましょう。

2.肩甲骨と骨盤の動きを連動させる体操
 ・股関節伸ばし 
   https://youtu.be/aLwfH1PzwXA


 ・肩入れ
   https://youtu.be/4t4WCPSc0H4


 ・ひじ内まわし
   https://youtu.be/zylm3UySaiw


  上記の体操を3~5セット行って、また走るか、早歩きをしてみましょう。

え??すぐに違いを感じていただけると思います。

同じキョリ・同じスピードであっても経済性が高まるとこんな感じです。
もし、同じ出力で走ったとしたら、タイムも短縮されているはずです。
エネルギー消費は、時間当たりの酸素消費で現すと、
1分間に男性4リットル・女性3.8リットルと子供から大人まで変わりませんので、
燃費良く使ってあげられるカラダ作りが本来の健康のためのエクササイズなのです。

更に強度の高い走りを求めたい方は、
そのストレスに応じたフリーウエイトやマシンを使ってフィジカルトレーニングが必要になります。
この度は、マシンプログラムと体操プログラムに歩き・走りのドリル練習を加えることで、
同じキョリ・同じスピードであっても、出力が下げられ、燃費の良い走りを再現できるようになりましょう。

コレ以上の記録を求めたい場合は、筋細胞を増やして、ミトコンドリア量を増やせば、
ひょっとすると男性4.2リットル、女性4.0リットルのエネルギー消費量に増大させることも出来るようになります。
その場合は、元スケートゴールドメダリスト・清水選手のような厳しいトレーニングも必要となります。

かけっこが遅くて悩んでいるお子さん、
運動会でお子さんに良いところを見せたいお父さん、
チームの中で走りが遅くて良い練習が出来ないで悩んでいるアスリートさん、
前回よりもタイムアップをはかりたいマラソンランナーさん…どのレベルの方にも対応しております。

あなたにとって良い走りとは、何なのか?一緒に考え、学びながら、楽しく練習していきましょうね。


脳萎縮を防ぐ

長期間のアルコールの大量摂取は、脳萎縮を招く恐れがあります。

加齢による記憶・学習能力が低下し、認知症になるリスクも高まります。



MRIで脳の体積をチェックしてみると、平均以上にアルコールを摂取していても、
運動量が多いヒトは、脳萎縮の度合いが低いそうです。

大量飲酒は、アルコール筋症を招くこともあり、
筋を萎縮させてしまいますので、適量で留めておきましょう。


30分の早歩き GLUT 4を刺激 糖尿病対策にも効果的!

30分の早歩き…少し小慣れてきたら少し強度を上げてみましょう。

接地時間を短くし、重心位置をやや前に持つことで、同じキョリ・スピードであっても出力を下げられ運動量も上げられます。

通常の早歩きよりも、体幹の筋群やお尻など、カラダの中心にある筋を使って、運動することが出来ます。

早歩きの最中は、酵素のGLUT (グルット)4が刺激され、筋細胞が余分な血糖を引き取ってくれます。

余分な血糖が筋細胞に移動すると、血液中の糖分は減ります。

血液中に余分な糖分があると、それがやがては体内の脂肪になります。



よって、GLUT 4を刺激して、血糖を下げれば、太り難い代謝のいいカラダになります。

もちろん、糖尿病対策にもなります。

そのGLUT 4は、カラダの中央にある大きな筋に豊富に含まれています。


舌の味覚分布図(Taste distribution map)

甘さを感じる舌の部分は、何処かご存知でしょうか?

そう。一番前の部分になります。これは、どこがどんな味を感じているか?の実験によって明らかにされた舌の味覚分布図により学習したことがあると思います。

しかし、Monell Chemical Senses Center(http://www.monell.org/)では、他の細胞にも甘味を感じるための消化酵素が含まれていることを発見。アメリカ科学アカデミーの論文内で発表されてました。

味覚の受容体という考えのもと確認された味覚分布図でしたが、食物によって違う受容体に切り替わるのが分かったのだそうです。

ひょっとしてプリンに醤油をかけて食べるとウニになるってやつでしょうか…笑。



例えば、甘さを感じる…

 ・第1ステップ:舌で感じる 

 ・第2ステップ:腸・すい臓で感じる

糖の種類によっては、甘さを感じず、消化分解された形に反応するため、複数のステップを踏んで甘さを確認しているようなのです。



ひょっとしたら、コレの過程をもとに、更なる人工甘味料の研究が進むかもしれません…大丈夫かな…。

カロリーゼロの飲料物…通常のジュースよりも、いろんなものが入っていて、ちょっと怖いんですよね。


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