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ストレッチングの意味⁈ Ⅱ

筋肉は収縮するものなので、ストレッチして伸ばしても、動いて筋肉を収縮させたらと元に戻るんじゃないのかな?。

ある手のストレッチを元にした研究では、静的ストレッチの効果は、
15分経てば、ほぼ無くなることを明らかにした論文も、いくつかありました。

つまり、みなさんが、期待しているストレッチの効果は、持続していないことになります。


また、筋肉は、伸ばしても縮みますが、筋肉と骨を繋いでいる腱は、縮みません。

では、ストレッチが、カラダに良いのか?というと、
もし、腱が伸びて柔らかくなるとすると、筋力が伝わらなくなるんじゃないでしょうか?。

例えば、何か物を引っ張りたい時に、ゴムを繋いだ場合とケーブルを繋いだ場合、どちらが力強く引っ張れるでしょう?。
ゴムを繋ぐと、伸びて力がロスしてしまいますね。

腱は、血管が通っておらず、血液も通っていませんので、
金属のように硬く伸び縮みするることは、ありませんが、
ストレッチしても伸ばそうとすると、ゴムを伸ばした時に起こる力のロスが、起きるのでは、ないでしょうか。

同時に、筋力が下がると怪我のリスクが高まることも言われていますので、
ストレッチは、怪我の原因になっているのでは?と疑われています。


やまおく体操 30日エクササイズ 1. 肩 肘引き体操

肩を覆う筋肉(三角筋)は、上半身の中で、比較的体積の大きい部位です。三角筋は、前部・中部・後部に分けられ、全て肩関節を動かすのに異なる機能を持っています。



肘引き体操では、前部・中部・後部の全ての部分を鍛えられます。肩関節周辺の可動域を広げ、日常生活だけでなく、あらゆるスポーツにもお役に立てます。目線より上に、腕をあげることが、少ない一般の方には、三角筋を鍛えることで、なで肩等も解消されますので、衣装を着られても、姿勢良く、健康的に見えます。



感じる力・考える力…

感じる、考えるの目的は、同じですが、決定までのプロセスが異なります。

感じることでの意思決定では、決定にまつわる根拠・要素の多くを省略出来るため、すぐに結論が出ます。

考えることでの意思決定では、決めるために把握すべき要素を全て考慮し、
理由や根拠をもとに意思決定をするため、感じることより多くの時間を要します。



感じることは、考えることの省略でもあります。
バランス良く活きましょう…

車を手放して、随分経ちますが、維持するのに、意外とお金かかってたのに、気付かされました。


早歩きのススメ Ⅰ

週250分以上の運動…
アルコールを飲まないヒトでも、運動不足や肥満の状態が続くと、
肝臓に余剰な脂肪が蓄積し、脂肪肝を発症しやすくなります。

脂肪肝の国内の患者数は、約1,000万人と言われ、肥満のヒトのほぼ3割に当たると言われています。

そこで、我々は、約200名の30代男性に対し、活動量計を使い運動の記録を取り、
脂肪肝がどれだけ改善するかを調査しました。


その結果、運動量が増えるほど内臓脂肪が減ることが明らかになり、
ウォーキングなどの有酸素性運動を3ヵ月間続けたグループでは、
脂肪肝も改善していました。

週150分未満、週150分以上250分未満の運動を続けているヒトでは、
改善効果を十分に得られなかったのに対して、
3~6メッツ(メッツは身体活動の強度を表す単位。運動によるエネルギー消費量が、安静時の何倍にあたるかを示している。)
以上の中高強度の運動を週250分以上行うと、効果的な運動量と言うことになります。

ちなみに、時速4km程度のウォーキングは、3メッツ、時速7km程度のウォーキングは、6メッツです。


ストレッチングの意味⁈ Ⅰ

健康のためにストレッチをする方が、多いかと思いますが、その目的は、何でしょう?

みなさんが、されているストレッチは、静的ストレッチが、多いかと思います。
静的ストレッチの目的は、外から押して無理やり動かした場合のROM(関節可動域)の改善です。
これを、他動的可動域(PROM :Passive Range of Motion)と呼んでいます。
つまり、静的ストレッチは他動的可動域の改善を目的としています。


以前は、科学的に検証されたものが、なかったため、
みんな健康になれる、スポーツのパフォーマンスが、上がると思って、
真面目に静的ストレッチをされていたかと思います。

ですが、ここ最近、
多くの科学者や、有名のトレーナーさん、医療従事者さんが、
静的ストレッチは、パフォーマンスに悪影響を及ぼしていると言われ始めています。


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