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やまおく体操 30日エクササイズ 26. 脚 足踏み体操
| やまおく体操
足踏み体操は、主に、脚を重りに見立てて、腹直筋、腸腰筋、大殿筋の3つを刺激するトレーニングです。全身運動をするため、太もも、背中など様々な筋肉に副次的に作用します。
腸腰筋は、インナーマッスルの一種で、腰のあたりについています。脚を上げる時に反射的に使われており、日常生活において、階段を上る、歩くなどの場面で使われています。大殿筋は、股関節の動きに強く関与しているため、歩く、走るなど、下半身を動かす時に力を発揮します。
腹直筋と腸腰筋は、姿勢維持の役割を担っているため、姿勢改善の効果、お尻の膨らみを作る大殿筋が鍛えられるため、ヒップアップ、有酸素性運動としても機能するため、脂肪燃焼効果も期待出来ます。
筋肉を構成する…
| 塾長の独り言
筋肉を構成する…たんぱく質の代謝(合成と分解)により、筋肉量が決まります。
合成が、多ければ増え、分解が、多ければ減ります。
代謝には、加齢と生活習慣が、深く関わります。
筋肉量が、多いほど、健康寿命が、長いことは、ご存知でしょうが、
生まれて成長していくにつれ、20代まで筋肉量が増え、
70代では、20代の4割程度に減少します。
30〜50代に、鍛えていても減るであろう筋肉を、
増やすつもりで努力して、維持させる必要が、あります。
糖質制限等で、シックスパックを目指す筋トレメニューでは、
脳を萎縮させ、骨、筋肉、臓器等を乏しくさせているだけで、
目立って、筋肉量も増えません。
僕もボディービルをしていた時期が、あるので、よく知っています。
10年鍛えて、2〜3キロ増やすのに、必死でした 汗…
NAD合成を促進することで、体重割の酸素摂取量も増やせるでしょうから、
ドーピングではなく、スポーツの成績にも、現れることでしょう。
NMNで、若さを取り戻すと、健康寿命を伸ばす努力も、少しで済みます。
早歩きのススメ Ⅵ
| 運動
低ハードル!
持久力を付けたり、筋力をつけたりするには、スポーツクラブに通って、
特別なトレーニングプログラムを実施しなくてはなりませんが、
誰もがそう簡単に挑める訳でもありません。
自力で立てる程度の方であれば、
ゆっくり歩く程度でしたら、誰でも取り組めるでしょうし、
通勤やお散歩で日常的に歩ければ、早歩きも可能かと思われます。
そのついでに起伏のある小山をコースに混ぜると距離・時間を伸ばすことも可能です。
スタートするのに特別な決意は必要ありませんし、途中でペースを落としても構いません。
体力に自信がなくても、今日から始められます。
コレは、運動強度とエネルギー源の関係です。
安静時から運動強度60%くらいまで
脂質がエネルギーとして利用される割合は、約半分。
それ以上になると糖質が優位にエネルギーとして利用されます。