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軸脚・足底から考える

長時間立っていると、利き脚に頼る傾向がありますが、カラダの歪みを脚の使い方や立ち方から、考えてみましょう。

利き脚に頼る傾向にあると、利き脚を支えている軸を外して長時間立っている事がよく見受けられます。

また、立ち止まっている状態から一歩踏み出す時に使うのが利き脚で、それを支えるのが軸脚。同じ方向を繰り返すスポーツでは、軸脚にかかる負担も大きくなると考えられます。

ヒトは、まっすぐ立つ事と移動することの2つの役割がありますが、一番重い頭を乗せながら二本脚で支えるのは、本来難しい事だと思います。



重心をうまく保ちながら立ったり、スムーズに移動するために、足本来の役割が果たせるよう発達しますが、ピッタリのサイズの靴を履いていたり、ソールの分厚いシューズによって未発達のまま成長してしまい、まっすぐ立てなかったり、キレイに歩けないヒトが増えています。

土踏まずは、中足骨周辺の筋肉によって形が作られますが、紐をキツく縛ったりすると形が変形したままになったり、歩かない習慣が多いと、足の筋肉が発達しなかったりがアーチが形成されなかった一要因とも考えられます。

踵の高いシューズや足底の分厚いシューズは、指が曲がったままになりやすく、アスファルト等の硬い地面では、指がうまく使えない状態になります。

末端がうまく使えないと、脚全体を大腿の力で持ち上げ前に運ぶように歩くようになり、足の筋肉がますます発達し辛くなります。

そうなると他の部分に負担が増し、バランス良く立てなくなり、疲れやすくなり、歪みに繋がると考えられます。

ゆがみ対策として、良い靴を履いて、歩いたり、走ったりしながら、足・膝・股関節周りの筋肉を鍛える必要がありますね。


自信を形成する

ヒトは、産まれながらにして、自信を持ち合わせています。例えば、赤ちゃんは、親に立ちなさい!歩きなさい!話しなさい!と言われなくても、自分の意思で立ち上がり、歩き、言葉を話します。

その後、いつしか、自信を失うきっかけがあったのでしょう。例えば、幼少の頃、親から早く仕度しないと遅れるよ!勉強頑張らないと苦労するよ!就活しないと後で困るよ!と周囲から入ってきた情報や環境で、自分は、ダメな子なんじゃないのか?と疑い始め、いつしか自信も失ってしまったのだと思います。



これは、親に限らず、学校やメディアや周囲の環境等の全ての中にもあります。それがいつしか、ルールや条件を付けられるようになり、良い気分になったり、良い思考をしたとしても、誰かに許可して頂いたり、認められない限り、良いことが起こらなくなっていきます。自信満々で産まれてきたのに、周りの情報や環境によって、いつしか失った自信によって、無意識力や潜在意識力が発揮出来なくなります。

ヒトの細胞は、毎日生まれ死んでいますが、60〜80兆個あると言われてます。正確なデータを取る装置がありませんが、約9割が無意識や潜在意識、約1割が表面意識が占めていると言われています。その約1割の表面意識力が自信を失うことで少しでも割合が増えると、カラダの動きからキレやしなやかさが失われ、ガタガタになったり、ギクシャクする恐れがあります。


では、無意識力や潜在意識力を鍛えるのは、どうしたら良いのでしょう?

かも知れない…の積み重ねによって、自信を形成していく事です。例えば、願いが叶うかも知れない。うまくいくかも知れない。当たるかも知れない。自分にとって都合の良い可能性があるかも知れないと思うだけで自信が形成されていきます。

かも知れない=可能性。赤ちゃんは、何度転んでも立ち上がり歩こうとします。何度失敗しても、可能性が1%だけであっても、認め続けた時、自信が形成され、無意識力や潜在意識力を高められるようになります。


苦戦の総合型フィットネスクラブ、新顧客開拓へのサービスの変遷 Ⅱ

3つの国の認定を受けたメディカルフィットネス
1988年に始まった健康増進のための運動を安全かつ適切に実施出来、厚生労働大臣による認定を受けた指定運動療法施設は、認定を受けた施設での施設利用費(月会費)が、医療費とみなされ、医療費控除を受けることができますが、10万円以上の医療費を使うレベルの疾病をお持ちの方が、運動出来るはずもなく、また10万円以上使って、1万円程度の還付に魅力もないことから、ほぼ死んでいるサービスだと言われています。



世の中では、生活習慣病などの疾病予防のための運動施設が、望まれています。疾病予防運動施設(医療法42条施設)とは、平成4年の医療法改正により、医療法人の附帯事業として認められたもので医療法42条第5号には疾病予防のために有酸素運動を行わせる施設であって、診療所が附置され、かつ、その職員、設備及び運営方法が厚生大臣の定める基準に適合するものの設置(一部略)」とされており、医療機関において生活習慣病などの疾病予防のための運動施設の開設が認められておりますが、餅は、餅屋に頼めの総合型ジムでも苦戦を強いられているのに、同じ体系でのサービス提供では、箱は、建てただものの施設だけが、寂しく残るになりかねません。


また、厚生労働省が1988年より国民の健康づくりを推進する上で一定の基準を満たしたスポーツクラブやフィットネスクラブを認定しその普及を図るため、運動型健康増進施設認定規定を策定し、運動型健康運動増進施設として大臣認定を開始しましたが、認定された施設は、健康増進のための運動を安全かつ適切に実施できる施設(運動型健康増進施設)として認められますが、維持するコスト面からも、収益に見合わないこたら、新規のフィットネスサービスを提供する施設では、新たに取得しない傾向があります。



2019.06.06 今回のやまおく体操 WEB おすすめ記事

2019.06.06
今回のやまおく体操 WEB おすすめ記事
【やまおく体操 WEBマガジン】疲労のメカニズム…

みなさん、ご機嫌いかがでしょうか?

『やまおく体操』の公式サイト〈やまおく教室〉から人気の高かったコンテンツや編集部が特におすすめする記事を厳選してピックアップ!http://www.yamaokukyoshitsu.com



無意識力と潜在意識力 #脳・神経
http://www.yamaokukyoshitsu.com/blog/neuromuscular%20/entry-218.html
脳から脊椎には、意識的な信号(随意信号)。脊椎から臓器や筋には、無意識的な信号(不随意信号)が伝わることが望ましいとされています。臓器は、無意識的な信号しか送れませんが、筋には、意識的な信号と無意識的な信号を送ることが出来ます。筋に無意識的な信号を送ると動作のキレやしなやかさに繋がりますが、筋に意識的な信号を送ると動作がぎこちなくなったり、ガタガタになります。

ストレッチングの意味⁈ #運動
http://www.yamaokukyoshitsu.com/blog/hitorigoto/entry-188.html
みなさんが、されているストレッチは、静的ストレッチが、多いかと思います。静的ストレッチの目的は、外から押して無理やり動かした場合のROM(関節可動域)の改善です。これを、他動的可動域(PROM :Passive Range of Motion)と呼んでいます。つまり、静的ストレッチは他動的可動域の改善を目的としています。

疲労のメカニズム #健康
http://www.yamaokukyoshitsu.com/blog/health/entry-217.html
疲労とは、リン酸の上昇…カラダの中では、クレアチンリン酸の低下とリン酸の上昇が起こっています。リン酸が上昇するとカルシウムの働きが悪くなり、筋収縮も上手くいかなくなります。また、カリウムとナトリウムのバランスが崩れ、神経伝達も悪くなります。

30分の早歩き メリットとは?! #運動
http://www.yamaokukyoshitsu.com/blog/exercise/entry-219.html
筋には、スピードを出すことが得意な速筋と、持久力に優れた遅筋があります。短距離走では速筋が主に使われ、早歩きでは、速筋と遅筋の両方を使います。速筋は、体内の糖質を主なエネルギー源としていますが、遅筋は糖質も脂肪も両方を使えます。

スカイスレイパー #映画
http://www.yamaokukyoshitsu.com/blog/onsen/entry-202.html
ザ・ロックことドウェイン・ジョンソン。本名名義で俳優活動をしているアメリカのプロレスラー。 WWEでトリプルH、ジ・アンダーテイカー、ストーン・コールド・スティーブ・オースチンと並ぶ、ビッグ4の一角を占めた代表的な選手です。そのドウェイン・ジョンソンと、ローソン・マーシャル・サーバー監督とが、タッグを組むのは、セントラル・インテリジェンス以来2作目になります。

新商品のご紹介!履いて歩くだけで、あしスッキリ!
夢のような企画が、またまた帰ってきました! リセットソール©採用のシューズを履いて歩くだけで、カラダ絶好調になります。今年こそは、運動習慣を身につけて、カラダを変える! と、トレーニングに励む皆さん。良いシューズを履いて、健康生活を営みましょう!
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マラソンランナー・トライアスリートのためのスペシャルドリンク

水分は、体重の60%程度を占めます。栄養素・老廃物の運搬、消化液・ホルモンの分泌、浸透圧の調節、体温の保持調節などさまざまな働きがあります。

エネルギーの補充もかねて糖質などを加えて摂取するときは、濃度を2~6%程度が良いとされています。それは、濃度が高いと水分吸収が阻害されてしまうからです。


昔は、オレンジジュース・紅茶・コーヒー・炭酸抜きのコーラ等、普段飲み慣れている飲料を更にアレンジしたものが多かったようですが、スポーツドリンクの研究・開発が進み、多くの選手がスポーツドリンクを使用しています。中には、いくつかの市販のスポーツドリンクを混ぜ合わせてオリジナルドリンクを作成している選手もいます。

レース序盤は、脱水を予防するために身体への吸収の良いもの、糖をあまり含まず電解質がバランスよく入ったドリンクを飲むようにし、レース後半になればなるほど、エネルギーを生産しやすいように糖質の濃度が高くなるようにドリンクを調整すると良いでしょう。

5℃~15℃程度が吸収に良い最適温度と言われています。冷た過ぎるとカラダに負担がかかる?との考えがありましたが、間違えですね。


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