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睡眠量より、睡眠ゴールデンタイムを考えよう!

睡眠の効果を最大限に引き出すには、睡眠時間を長く取るばかりではなく、身体の新陳代謝が活発になる睡眠のゴールデンタイムを大切にすることです。

例えば、朝6時起床して4時間以内に光を浴びるとメロトニンが少なくなり、セロトニンが分泌されます。そうすると起床して8時間後の14時位に眠くなります。

そこで、5分でも良いので、目をつむると、脳内の睡眠物質を減らすことが出来ます。



また、起床して11時間後の17時に体温が一番高くなるのですが、しっかり体温をあげられると、起床後22時間後、就寝中に最低体温が迎えられるようになります。

そうすると、睡眠時間の長さに関係なく、しっかり眠れた感が味わえるようになります。

ゴールデンタイムには、個人差がありますが、ゴールデンタイム中は、身体の細胞の新生を促す成長ホルモンの分泌や若返りに関わるサーチュイン遺伝子の活動が活発になるといわれています。

よく睡眠のゴールデンタイムは、午後22時から午前2時の4時間と言われていますが、それにこだわる必要も無いのかな…眠りの質を高める工夫をしてみましょう。


筋肉痛とたんぱく質

内臓・筋肉・血液もたんぱく質で出来ています。

たんぱく質の摂取量の目安は、体重1kgあたり1.5~2.0g程度です。

昔は、トレーニングにより筋繊維が破壊され…と言われていましたが、筋肉痛が酷かったことから、そのように思われていたのでしょうね。



筋繊維が破壊されているのではなく、血流を阻害されるような動作のために、疲労物質・老廃物が滞り、運動中より体温が下がったために冷えて固まった状態です。筋肉の痛みは、この異常事態に痛みのホルモンが分泌されて、痛みを感じているだけのことですので、修復過程は、体温を上げて血流を促進すれば、疲労物質・老廃物・痛みのホルモンが除去されます。

筋肉の増大は、血流が増せば、自然とそこに細胞が増える仕組みから、太くなっていっているのです。

ですので、プロテインを飲めば筋肉が太くなる…のような神話が生まれてしまったのでしょうね。

トレーニングしていてもしていなくても、筋肉の形成には、たんぱく質を摂取するのが望ましいことですが、まずは、食事からのたんぱく質量が充たされていることを確認してみて、それ以上の活動量がある方は、捕食として健康食品を考えてみても良いかも知れませんね。

豊食の時代に、なかなかそれに見合う活動量のある方に出会うことの方が少ないかも知れませんね。


3つの体操

カラダの内部は、自分の意思でコントロール出来ません。内部をコントロールするのは、交感神経や副交換神経の自律神経。自律神経は、精神状態に左右されます。直接、神経系をコントロール出来なくても、リラックス状態さえ意図的に作り出せれば、自分のココロは、コントロール出来ます。



カラダの外部からアプローチして、リラックス状態を作ってみましょう。




この3つの体操を3周行ってみましょう。

この3つの体操を行うことで、アクセルとブレーキを同時に踏んでいた自分のブレーキを外す事が出来、勝手にスイスイと進んでいくようになります。

ヒトのカラダは、完璧な秩序が潜在意識の中にあって、自然治癒力が備わっています。元々良くなるよう出来ているのに、余計なチカラを入れたり、無理に自分の意識だけで何もかもコントロールしようとすると無意識力や潜在意識力の邪魔をしてしまうことになります。

意識でのコントロールを辞めて、無意識や潜在意識に委ね、自分本来のチカラを解き放ちましょう。


30分の早歩き 正しいフォーム

暮らしの中で早歩きをすることはしばしばあります。

例えば、急いで駅まで歩くときや、元気な犬を連れて散歩をする場合など。このような時は、まず足の側面がまっすぐになっているか?膝が前を向いているか?、時々確認してみましょう。

膝が外を向いてガニ股になっていたり、内側を向いて内股になっていたりすると、さらに良い効果を求めることが出来ません。



地面から足が離れる際は、地面を蹴るのではなく、足の裏全体だやや同時に地面から離れるように、抜き足になるようにします。膝を着地した反対の脚(軸脚)の方へ振るようにするとうまく出来ます。

足音が大きくなる方も中には、おられるとおもいます。着地も足裏全体をなるべく一瞬で地面に着けるようにしてみましょう。

荷物を持って早歩きをしていると、持った側の肩は前方へズレて、カラダはゆがみ、猫背になりやすいので注意しましょう。

肩は水平で、左右の位置は前後でもブレがなく、そろっていることが理想です。頭は、やや前傾するようにするとスピードをあげることが出来ます。重心位置の変更でスピード調節できることも遊びながら体感してみるのもイイですね。


苦戦の総合型フィットネスクラブ、新顧客開拓へのサービスの変遷 Ⅲ

総合型ジムの顧客を奪っているRIZAPなど個人向けジムや、ジョイフィット24などの24時間営業する小型ジムでは、インストラクターが持つ豊富なノウハウを生かしたり、新興勢力が手掛けていない新サービスを打ち出したりして対抗しようと試みています。ちなみに、RIZAPの17年度のジム部門の売上高は前年度比で約3割増、ジョイフィット24を運営するウェルネスフロンティア(東京・墨田)は2割弱も増えています。



また、1回のレッスンを30分程度に収めたトレーニング指導動画のライブ配信を始めるなど、ジムに通う習慣のない消費者が、自宅などでの隙間時間で取り組めるように、月額2000円でお釣りがくる低価格にてのサービスも提供をし始めています。



従来は、水泳や体操などが一般的な施設内のスポーツスクールの種目を拡充している施設もありますが、子ども向けにトランポリンスクール・卓球スクールを開設したり、仕事帰りに一汗流しに来るビジネスパーソンが、増えています。疲労回復などの体の調整に重点を置いた施設も増え、筋力トレーニングのプログラムだけでなく、疲労回復に効果がある設備を導入して、利用者が仕事のパフォーマンスを高められるように工夫されています。



今後は、車の運転が出来なくでも、ご近所にあるスーパーやコンビニエンスストアーに、お買い物に行くついでにマイクロジム・コンビニフィットネスに通う習慣に変わっていくと考えられ、ミニマムジムが、増えていくことになると言われており、ますます総合型ジムや、メディカルフィットネスの首を絞めることになりそうです。


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