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30分の早歩き 2種類の認知症予防

認知症を引き起こす原因は、脳の血管が詰まってその先に血液が行かなくなることで起こる脳血管性認知症、神経細胞の表面に蓄積するβアミロイドという異常なたんぱく質のかたまりの蓄積によるアルツハイマー型認知症の二つのパターンに別けられます。

脳血管性認知症は、先日より述べている週3日程度、30分の早歩きをすることで動脈硬化を予防することが出来て、認知症予防につながると期待されています。



アミロイドβは、インスリン分解酵素によって破壊され、脳に蓄積されないようにすることが出来ます。

この酵素が血液中に一定量あればアミロイドβがどんどん脳にたまることは、ありません。

週3日、30分の早歩きをすることで、インスリンが過剰に分泌しないように、血糖値コントロールすることが出来ます。

つまり、アミロイドβを破壊する余裕が出来て、アルツハイマー型認知症の予防につながると期待されています。


Neo-脳トレコース 認知機能の改善編

脳には、
 ・記憶する
 ・時間や場所を認識する
 ・計算をする
 ・読み書きをする
 ・言葉を話す
 ・道具などを使いこなす
 ・物事の善し悪しを判断する
 ・出来事などを理解する…

などの機能があり、これらを認知機能と呼んでいます。



脳は、生まれてから20歳頃までどんどん発達しますが、20歳を超えると発達は止まってしまいます。発達が止まった脳は、歳と共に少しずつ小さくなり、物事を理解したり判断したりする機能は、80歳くらいまで低下はしないとされていますが、認知機能は、徐々に低下していきます。

脳が働くには、たくさんのエネルギーが必要です。そのため、脳が働いている時には、たくさんの血液が脳に流れ酸素と糖が運ばれます。たくさんの血液が流れる事で、脳の機能の低下を防ぎ、若々しさを保っていられます。逆に、脳を働かせていなければ、血流も悪くなり、脳の栄養である酸素や糖が運ばれず、認知機能も低下してしまうという事になります。

認知機能の低下は、認知症に繋がるので、認知症予防や認知症の症状悪化を防ぐためにも、脳を働かせるという事は、非常に大事なことなのですが、認知機能の低下を防いだり、改善させるソフトがありますが、鍛えていても衰える前頭前野の暗記や計算などの流動性知能を刺激するものしかありません。

そこで当社は、認知機能の低下を予防・改善させるための運動・食事・睡眠・生活法をアドバイスするプライベートレッスン Neo-脳トレコースを開設致しました。

20歳を超えると認知機能は、衰え始めます。認知機能の低下が気になる方、認知症を予防をしたい方は、是非このコースをお試しください。


硫酸塩泉

温泉の成分が呼吸から皮膚から体内に吸収されて、様々な適応症を予防改善する効果が期待されています。泉質早見表を活用しながら、アドバイス出来るようにしてみましょう。



硫酸塩泉

含有成分により、カルシウム硫酸塩泉(石膏泉)、ナトリウム硫酸塩泉(芒硝泉)、マグネシウム硫酸塩泉(正苦味泉)に分かれ、各々若干効能に違いがあります。

石膏泉は、浴用ではカルシウムの鎮静効果が高いため、昔から傷の湯・中風の湯といわれ、高血圧症、動脈硬化症、脳卒中、慢性関節性リウマチに効果があり、打身、切り傷、火傷、痔疾、捻挫にも良いとされ、皮膚病では乾癬(かんせん)、慢性湿疹、ニキビ、皮膚のかゆみにも良いとされています。 飲用では、芒硝泉(ぼうしょうせん)と同じ効果があり、じんましんにも効果があります。

芒硝泉(ぼうしょうせん)は、浴用では高血圧症、動脈硬化症、外傷に効果があり、また、飲用では胆汁の分泌が促進されて腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発化するため、胆道疾患、弛緩性便秘、糖尿病、肥満症、痛風に効果があります。また、無色透明無味無臭ですが、ナトリウム分を多く含んでいるため、血圧を下げ、痛みを和らげる鎮静作用があります。

正苦味(くみ)泉は、浴用・飲用ともに他の硫酸塩泉と同じ効果があり、特に高血圧症の血圧を降下させ、 脳卒中後の麻痺を改善し、動脈硬化予防の効果は明らかです。無色透明無臭。特有の苦味があります。マグネシウム分を多く含んでいるため、血圧を下げ、痛みを和らげる鎮静作用があります。


歩くのが速い国ランキング

東京に行くと、みんな歩くのがとても速いぃという印象があります。讃岐人は、車社会。せっかちな運転が目に余りますが、案外のんびりしているのかなぁとも思います。

そんなところも糖尿病受診率の高さに関係あったりして…

ちょっと調べてみると、日本は、世界ランク20位程度。そんなに速く歩く理由は、よく分かりませんが、イギリスの国際文化交流機関の調査による歩行速度都市別ランキングによると…



 1.シンガポール 10秒55
 2.デンマーク (コペンハーゲン) 10秒82
 3.スペイン (マドリード) 10秒89
 4.中国 (広東省広州市) 10秒94
 5.アイルランド (ダブリン) 11秒03
 6.ブラジル (クリチバ) 11秒13
 7.ドイツ (ベルリン) 11秒16
 8.アメリカ (ニューヨーク) 12秒00
 9.オランダ (ユトレヒト) 12秒04
10.オーストリア (ウィーン) 12秒06
 ・・・
19.日本 (東京) 12秒83


ちなみに歩行速度が最も遅かったのは、マラウイのブランタイアとバーレーンのマナマだったそうです。身長差や歩幅は、差ほど関係ないようで、知らぬ間に行き急いで生活しているのが現代人。イギリス心理学者リチャード・ワイズマン教授によると、たまには立ち止まって考えて、ゆっくり歩むのも悪くないとコメントされていましたね。


眠りの深かさについて…

眠りの質を決定するのは、睡眠のゴールデンタイムだけではありません。眠りの深さにも注目してみましょう。

極度の疲労に襲われていたり、深酒したりしているとちょっとのつもりで横になったと思ったら朝になっていた、というのは良くある話です。 ヒトのことは、言えないかも知れない 笑。

寝ていたという意識も残らないくらいに深く寝ると、短時間でも頭がスッキリしているものです。



眠りのサイクルには、3つのサイクルがあって、起床時間・お昼間・夕方をうまく過ごすことで、質の高い眠りにする事が出来ます。

当センターでは、長年続けてきた睡眠指導による莫大なデータから、新しい睡眠トレーニング指導としてリニューアル致しました。1週間程度の睡眠調査をさせて頂いた後に、独自の睡眠トレーニング計画と、体温アップに効果的な体操、ジムでのトレーニング処方をさせて頂いています。

深い眠りに入るのは、簡単なことではありませんが、眠りが深くなるようにカラダ・寝具・環境を少し工夫することで、眠りの質は、さらに向上します。


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